2009年5月31日日曜日

合同練習

今日は総社市の山の上、ウエルサンピアと言う処で、岡山県和太鼓連盟の合同練習があった。

これは来年の国民文化祭、そして今年のプレイベントのフィナ-レに、全チ-ムが揃って1曲することになっており、その為の練習だ。

曲名は「飛天」連盟の会長の塩尻さんが作られた。
最終的には約100名で叩く事になる。

曲の大きな特色は
① 大太鼓、据え置き太鼓、締め太鼓、担ぎ桶太鼓、すべて竹バチを使う。
② 曲想は2拍子、3拍子、4拍子、5拍子といろいろ変わる。
③ スピ-ドは四分音符ー160~170とかなり早い。

流石会長、作る曲は一筋縄では行かない。

今日は最初の稽古だったのでリズムの乱れもかなりあったが、みんなの意気込みだけはすごくあった。
私達のチ-ムも譜面で何度か練習してきていたので、雰囲気は掴んでいたが、曲の中に幾つかの所作があり、訂正すべき処もかなりあった。

また10分弱の曲だが、内のチ-ムはまだ譜面がいるのに、よそのチ-ムは結構、暗譜していた。
鼓空、出遅れているぞと言う感じ。

でもニコニコ笑って、切迫感がないのが、内の変な習性か?
これから本番まで3回合同練習がある。

よそに迷惑をかけないよう、がんばろう。

2009年5月30日土曜日

ごみ拾い

昼からごみ拾いをした。
今日はいつもとは違うごみ拾いだった。
はるはるちゃんと呼ばれている小学2年生の女の子がいるのだが、彼女は小学校に入った時から、ごみ拾いをしてたらしい。
今日はそんな、はるはるちゃんと一緒にごみを拾おうと言う企画があり、私も彼女に会いたく参加させてもらった。
会うと、ちょっと恥ずかしがりやの普通のかわいい女の子だった。
集まった人は60人程おられたかと思う。
国道2号線沿いのごみを中心に拾うことになった。

私は鼓空の2人と、吉井川の河川敷にある公園のごみを拾った。
実は私はいつも(年250回ぐらい)はこの公園に来る。
なぜかはまたの機会に書こうと思うが、
利用させてもらってる手前もあり、来た時は必ずごみを拾うことにしている。
ごみは公園に来た人が置いていったものと、川岸に流れ着いたものがある。
ビニ-ル系の物、ペットボトルもかなりの量出る。
これらは瀬戸内海に流れると、細かく分解される、それを魚が食べる、それを又人が食べる。怖い連鎖だと思う。
最初は、拾って持ち帰り、私の地区のごみステ-ションに出したりしていたのだが、あまりに多い為、ある日吉井川の河川事務所に行って相談した処、1ヶ所にまとめといてもらえれば、取りに行きます。との返事を頂いた。
で風で飛ばないようにして、ごみを1ヶ所に集めていた。
いつも一人でしていると、なかなか進まないのだが、今日は3人で作業をしたので大変はかどった。

1時間程ごみ拾いをした後、もとの場所に集まった。
たくさんのごみが集められていた。

ミ-ティングになり、いろんな人がいろんな感想を述べられていた。
はるはるちゃんのお母さん、お父さんも、想いを述べられた。

ここではるはるちゃんの素晴らしさの一端があるので、記載しようと思う。
知事に書いた手紙である。


ちじさんへ
わたしは一年生のときからごみをひらっています。 せかい中にみどりをふやすために しょくりんのためのぼ金もあつめています 。雨がふらないと水がなくなって 水をうばいあうせんそうがおきるときいたからです。 わたしはこわくなって わたしはじぶんにできることをやろうとおもいました。 だからわたしはごみをひらったりしています 。さんようしんぶんで中おうぶんりたいの木をぬいて コンクリートでかためるきじをよみました。 わたしはもっとごみをひらいます。 おとうさんにもおかあさんにも てつだってもらいます。 だから木をぬかないでください。 わたしはわたしのみらいにみどりがほしいです。 わたしがおばあさんになっても みどりがいっぱいの せんそうがないせかいにしたいです。 知じさんもごみをすてる人がいなくなるようきょう力してください。 木をきる人に言ってください。 わたしももっとがんばります。 おねがいします。   
石原はるか8さい

2009年5月29日金曜日

カプセルの夜明け

朝が来た。遠くに地球が青く光っている。

ではなくて・・・・
昨晩は久しぶりに酔っていたので、詳しく書けなかった。
まだ行った事のない方の為に、少し詳しく説明しよう。

私が入ったのは、ハ0ウッドという処でビルの4Fにフロントがある。
そこでまず支払いをする。3600円程払った気がする。
酔っていたので、多少の事は気にしてない。

ロッカ-の鍵をもらう。
ロッカ-の中に黄色のパンツが一枚だけ入っていた。

で、これはおかしいのではと、酔っ払った頭で考える。
先程のフロントに、黄色のパンツを持って行き、

「パンツしか入ってなかったんだけど上着は・・・」
すると受付嬢「奥に行かれますとガウンが有りますので・・・」
でパンツ1枚になって奥に行くと、棚にピンクの薄いガウンがたくさん置かれていた。
私は1枚でいいので、1枚だけを取る。

一番気になるのが、寝る場所であろう。
横幅が1.2m  奥行き 2m  高さ 1.2m である。
入り口は上から下にカ-テンが降ろせるようになっている。
天井にはテレビが付いている。

この寝室(カプセル)は上下に2段、横にずっと繋がっている。
まあ蜂の巣の雰囲気も無くはない。

中に入ると立つ事は出来ないが、横に寝転がると、そんなに圧迫感はない。
テレビは見えるし、ラジオも聞ける。朝のアラ-ムもセットできる。

昨晩は2軒はしごをしてと言うか、連れて行ってもらったので、わりに早く寝る。
で朝 まずは最上階の6Fの風呂に行く。
これが最高に気持ち良かった。
窓ガラスが大きく、そこから朝日が入ってきて、お湯がキラキラしている。
ここにはサウナもあるし、いろんな湯船もある。
私は早速ジャグジ-風呂に浸かる。
ごろっと寝転がると言葉を失う。 お客も他一人だけだったので、ほぼ貸切状態・・・・・満喫。

湯船から上がると、軽く体を洗い、頭にシャンプ-
それが終わるともう一度ジャグジ-へ
朝風呂はいいね~~

風呂から上がると化粧室へ
鏡の前には、化粧品、整髪料が並んでいる。
私は特に使う習慣が無いので、髪だけをドライヤ-で乾かす。
化粧室の隣には運動器具が6つ7つ並べてあったが、私は軽くスル- (しないの意)

でのんびりしてると、あっと言う間に出勤時間
服を着替えてカプセルを後にした。
外に出て大雲寺の交差点の付近を見慣れたラベンダ-色のタントが通る。
運転手は右ひじを窓にかけ余裕で運転している。
時刻を見ると9時前 会社は9時からの筈 間に合うのだろか?
あの余裕はどこから~?

人の事ばかり言ってはいられない。
私も時間がない。
駐車場に行き、車を走らせる。

ジムに着き「都度利用者」のカ-ドを渡し、着替え、ヨガのスタジオに入る。
今日は生徒も多く、私はどこにヨガのマットをひこうかと思ったぐらいである。
始まると昨日の酒のせいか、きついきつい ~

まあ無事に終わり、一路玉井宮東照宮さんへ
参拝をして、宮司の佐O木さんより、龍神祭の前日ルネスホ-ルの為の資料本を借りる。

帰宅 遊び猫モ-が玄関前にいた。
やっと帰って来たかって顔をしてた。

2009年5月28日木曜日

カプセル

今 久しぶりに狭い空間にいる。

広い岡山で なんで こんなに狭い空間にいるんだろう。

でも狭いなら狭いなりに人は落ち着けるものである。

そうここはカプセル・ホテルである。

カプセルホテルに泊まるのは、これで3回目だ。

最初は鼓空で東京のライブに行った時

2回目はちょうど一年前 今回と全く同じ状況であった。

毎年10月に行われる玉井宮東照宮の龍神祭の打ち合わせである。
いつもお酒を頂きながら、ザックバランな感じで内容を詰めて行く。

がしかし、飲んだ私は帰れない。

でカブセルホテルと言うわけだ。

ここにいると人間一人畳一畳で生きていけるのではと思う。

まあゆっくりこの空間を楽しもう。

2009年5月27日水曜日

レタス

じゃが芋も白い花を咲かせた。

ミニトマトは結構大きくなったが、なす キュウリはまだ小さいままだ。

雨が少なかったせいであろうか?
または温度が足りてないのだろうか?

今日はレタスの収穫をした。
半分程だが、結構ある。
問題は料理法だ。

もちろんドレッシングや味噌を付けては食べるが、限界がある。

炒めるというのは聞いた事がない。

結局、今日は 玉葱とレタス そして昨年採って冷凍してた、ミニトマトを鍋に入れ、ぐつぐつ煮込み、これにコンソメ、塩、胡椒を入れスープを作った。

本当に野菜は一時期に一杯できる。
ちょっと時期がずれれば、どんなにいいかといつも思う。

まあそのおかげで、いろんな料理法が生まれたのも事実だが。

私自身は野菜の料理法をあまり知らない。

保存の方法も冷凍出来る物はいいが、出来ない物はちょっと困る。
漬物 ぬか漬などのやり方も、そろそろ覚えてみようかな。

2009年5月26日火曜日

支柱

今年は野菜に出来るだけ、水をあげずに育てようとしている。

これはただ単に私の怠慢からではない。

野菜も水が不足すると、根を土の中深くに伸ばし、水を求める。

こうなると多少の日照りが来ても、耐えていける。

しかしながら雨ならゆっくり地中に染み込むが、人が水をやると短時間なので、土の中まで染み込まない。

すると野菜も土の浅い部分に根を伸ばすようになる。

となると ちょっとした日照りでダウンしてしまう。

夏場いよいよ 水をあげなくてはならなくなる、というわけだ。


今年は既にほうれん草も採れた。
大根は少しづつ抜いてきたが、とうが立ってきたのでみんな抜いた。

この処 家の竹を切って、枝を落とし、野菜の支柱を作っている。今トマト15本となす5本の支柱を立てた。
これから インゲンの支柱、それからもっとも手間のかかる、キュウリの支柱を作らないといけない。


私も支柱が欲しい。

2009年5月25日月曜日

カメさん

先日、お爺さん、お婆さん達と「もしもしカメよカメさんよ・・・」と一緒に唄ったら、本当にカメさんが来た。
めでたい~めでたい~

カメさんの名前はミツル・カメリア-ノさん
色鉛筆で絵を描く画家さんである。
カメリア-ノさんの本名は椿野さん、椿はカメリアだから通してカメリア-ノさんとなった。
いろいろ雅号、芸名の付け方があるものだ。

彼と奥さんと犬一匹は神戸に住んでいたが、震災にあい、岡山は牛窓に来る事になった。
そして宇吉堂という絵本や石鹸の店を出していた。
ところが3年前に、雪が降って身の引き締まる処に住みたいと言い出し、金沢に引越してしまった。
私の頭にはそんな回路は微塵もないので驚いた。
今回、岡山のアトリエ ママンという処で個展を開く事になり、一時的に戻ってきたのである。
今朝、彼から電話が入り、私も行かさせてもらった。
アトリエには彼の優しい性格からであろうか、たくさんの人が入れ替わりみえてた。

カメリア-ノさんの作品はエネルギッシュな物が多い。
対象は野菜や樹や風景画が多かったのだが、ある時から音楽家のライブ中の絵をライブで描くようになった。
演奏が終わると絵も描きあがっているという状態である。
また彼はアフリカの音楽、踊りが好きで、彼自身もバラフォン(アフリカのマリンバとでも言おうか、下に瓢箪が付いてて共鳴するようになっている)を自己流で弾きだした。

私とサックスの赤O氏とのライブハウスでデュオに飛び入り参加した事もある。
その時描いた私と赤0氏の絵も今回展示されていた。
私達以外にもたくさんのミュ-ジシャンの絵があったが、どれも音が飛び出してくる程迫力があった。

今ユニットを組んでいるShinさんも金沢出身だし、また金沢の宇吉堂にも遊びに行きたいと思う。

2009年5月24日日曜日

まきばの館

今朝も早く起きて、おなじみ農大に行った。
ここから、先生と学生達との車に連なり、県北の「まきばの館」と呼ばれし処に行った。
途中ずっと山の中の、「やまなみ街道」なる道を通った。
「やまなみ街道」とはまたなんとイ-ジ-な名前の付け方だろう。
「しまなみ街道」にあやかったのだろうか?
こんなんでいいのなら、日本で五万とありそうである。
しかしながら、新緑の中を走るのはとても気持ち良かった。(いいなら、いいじゃんと突っ込まれそうだが・・・・)
美咲町に入り、亀の甲を通り、53号線を横切る。
また山の中を走ると岡山県総合畜産センタ-があり、その中にまきばの館がある。
中国道の落合の南の辺である。
丘の上から見渡す限りに拡がっている。
ここでは牛、馬、豚、鶏がたくさん飼われている。
農大の畜産科の学生もここに修行に来ている。
館内は広い公園になっており、水が流れ、いろんなハ-ブが植えられている。
動物とのふれあいコ-ナ-、乗馬も出来る。B.B.Qの設備もある。
今日はここで「ふれあい感謝デ-」があった。
農大生も太鼓を叩くことになってて、私も付き合った次第。
学生も頑張って太鼓を叩いたし、他にも手品、バル-ン・ア-トがあったり、野菜や卵の即売等あって
なかなか楽しいイベントだった。
こんな山に囲まれ、広い敷地があるなら、大きなイベントも出来そうだなぁと思った。
昼過ぎまでここにいて、南下。
総社に寄って1時間程打ち合わせ。
またまた南下倉敷に入る。そう大原美術館である。
いつも頭から離れなかった。ここに来ない間にまた何か失敗を繰り返しそうなので、とにかく早く来たかった。
大原美術館はピカソ、モネ、ゴ-ギャン、ルノア-ル・・ etcが飾られている本館のほかに日本人画家による作品のある分館、児島虎次郎記念館、そして棟方志功等の作品のある東洋館工芸館がある。
今日は時間も閉館まで1時間ちょっとしか無かったので、私は棟方志功の展示室だけ行った。
前回来た時は、あまり深く考えず、すっと観て通ったが今回は違う。
目をさらにして観た。
(と意味もわからず使う。目がさらになるとは、どの様な状態になる事を言うのか?皆目見当がつかない。)
まあ真剣に見たということで・・・
志功の描く女性の観音様は、ふっくらとして優しそうで、色合いもなんとも言えない柔らかさがある。
また神々を顕した10枚の作品は日本の神話に基ずくもので、白黒である。
色合いの違いからか、随分雰囲気も違っていた。
作品をいろいろ観ている内に志功の作品は、直線より曲線がポイントかなと思う。
音楽も丸い感じの部分があった方がいいのではと思う。

太鼓の曲は曲線で・・・・・・
なんで曲と言うのだろう?

2009年5月23日土曜日

ファミレス

今朝は ちょっと時間が空いたので、私共の傘下にある、ファミレス・〇〇〇フルに行った。

私はここで ウエイトレスのサービスの仕方や料理の質等をチェックしなければならない。
当然 スタッフは誰も私の正体を知らない。
知られては困るのだ。
私におべっか使われて正しい評価が出来なくなっては意味がない。
私は冷静に分析する。
ここのチェーンは 少しでも、安くお客さんにサービスをする事をモットーとしてきた。
しかしながら、この数年じわじわと客単価を上げていってるような気がする。

ドリンクバーのコーヒーにしても、ラテとかカプチーノとかと種類を増やしたり、また ハーブティーとかの種類を増やしいる。

言葉で言えば充実させて、値段を上げている。
私はここでは、梅こぶ茶しか飲まないのに。

料理にしても同じ。

季節もの的感覚で、相対的に高いフードを出すようになった。

みんな初心を忘れている。

今度の役員会では是非提言しよう。

中に入れればである。

守衛さんも私の顔を知らないからなぁ〜

2009年5月22日金曜日

大失態

こんな事があっていいのだろうか?

いいわけがない。

どうしてこんな事に?
己れの不注意に決まっている。

なんて言ったらいいのか?

何を言っても無駄だ。
あ〜〜あ〜〜


事の成り行き

今日は朝少し早く起きてヨガに行き、終わったら大原美術館に行こうと思っていた。

ヨガは9時30分からだが、9時過ぎにはジムに着いた。

余裕である。駐車場の車の中でお茶を飲んでいた。

すると1本電話がかかって来た。

朝から何なんだろうと電話を取る。

先方の声を聞き、一瞬、蒼ざめる。

私慌ててスケジュール表を開く。

やっちまった!!

電話は農大からだった。
「今日の授業ですが、どうされましたか?」

授業は8時50分から始まっている。

私は1週間勘違いしてた。

私「すぐに参ります。」
と言ったものの、ジムは岡山の西の方大学はずっと北の方。

私は車の中で走っていた。

こんな時に限って瀬戸で道路工事 片側通行になっている。

やっと大学に着き、お詫びを入れてから、体育館に。

流石学生達は自主練をしてくれていた。

学生にもお詫びをしてから、授業に入った。
今回の不足分は、収穫祭の前にする補修で補わさせてもらおう。(一体誰の為の補修なのか?)

スケジュール表は毎日チェックしなくてはとつくづく思う。


本当に恥ずかしい限りだ。


読まれた方も、くれぐれも内密でお願いしたい。

そでの下から・・・・・・

ありゃ   無い!!

2009年5月21日木曜日

ほうれん草

先日はほうれん草の畑の中にトマトを植えてしばらく共存させていた。

しかしほうれん草も これ以上 収穫を遅らせる事も出来ず、朝みな採る事にした。

結構一杯ある。
まずは家の外の水道で水洗いをし、土を落とす。
これだけで結構時間がかかった。

台所に立ち、葉の部分茎の部分、根っこの部分に分ける。

お浸しする方法もあるが、栄養分が出るので、先日教わった蒸し煮にした。

まずフライパンに油を少しひき、根っこの部分を軽く炒める。
その上に茎の部分を載せ、最後に葉っぱの部分を載せる。

水を少し入れ、蓋を載せ、しばらくすると 葉っぱの部分もしんなりして、半分ぐらいになる。

これで出来上がり。

まあ簡単ではあるが、フライパン3回分すると昼になった。

午後から太鼓の練習があり、来た人にほうれん草をあげる。

稽古が終わり、また蒸し煮を始める。

私はほうれん草の為に生きてるのかと思う。
フライパン2回分をし、冷やす。

サランラップに小分けし、冷凍庫に入れる。
包丁 まな板 ボール類フライパンを洗って、全て終了

ほうれん草だけに、放らずに済んだ。

ちゃん ちゃん

2009年5月20日水曜日

トマト

私は4月の20日頃 ミニトマトの苗を5本植えていた。

この数年普通のトマトは止めて 簡単に出来るミニトマトだけを作っていた。

しかしながら3月に植えていた、ほうれん草がもう収穫時になった為 後に何を植えようかと考えていた。

そうしたら、米〇さんのご近所の方が余っているトマトの苗があるんだけど作らないかと言われたので、10本もらって来た。

10本も要らないのだけど、余った苗は捨てると言われたので、もったいないから、頂いたのである。

で今トマトとミニトマトと合計15本の苗を植えている。

これが総て育つと、とてつもないトマトができる事になる。

うちに来てる人にあげても、かなり余る事になるだろう。

どうするか?
ケチャップを作るか?

作り過ぎてカゴメは怒らないだろうか?

捕らぬ狸の皮算用・・・・・か。

合同練習

今日は和太鼓 風人さんの練習に参加させて頂いた。

風人さんはTさんIさんそれに紅一点のAさんとベテランの3人、本当にいいチームである。

鼓空と違って正当派の和太鼓チームだ。

じゃあ鼓空は一体何なんだろう?

まあそれはいいとして
今日は備中温羅太鼓のK君も来てた。

うちからは6人 計10人での練習だ。

他のチームの練習を見たり、一緒に叩くと、本当にいろんな発見があり、刺激的だ。

今日も本当に有意義な時を過ごす事が出来た。
風人の3人もK君も、みんな気持ちのいい人ばかりだ。

これからも一緒に練習する機会を設けて行ければと思う。

皆さんお疲れ様でした。ありがとう。

2009年5月18日月曜日

倉敷

今日は倉敷国際ホテルで 昨日同じ瀬戸内源平太鼓で出演した。

演奏の途中 太鼓の一台が、ステージから落ちて転がるという、ショキングな事が起きた。
幸いステージの高さが10cmぐらいだった為、傷が付く程度だった。

でもいささか、落ち込んだ。

演奏終了後、予定通り、美観地区の大原美術館に行った。

が残念な事に休館日だった。

また出直して来よう。

2009年5月17日日曜日

エーゲ海

今日は日本のエーゲ海牛窓に行った。
と行っても、うちから車でほんの20分。

行き先は 牛窓の象徴的なホテル リマーニだ。

このホテルの特徴は海に面していて、ヨットが付けれるようになっている。

今はさほどでもないが、バブル時は関西方面からたくさんのヨットが乗り入れた。

今日はここでライオンズクラブの集いがあり、私達は太鼓で宴に華を添える事になっていた。

これは鼓空でなくて、瀬戸内源平太鼓の助っ人としてだ。

もう長くやらさせてもらっているので、助っ人と言うよりはメンバー的な扱いになっている。

いつもホテル等の宴会に呼ばれる事が多い。
今日も無事勤めを果たし、海の見えるレストランで食事をよばれた。
メニューは意外にもデミグラスかつ丼だった。
明日は倉敷にある、倉敷国際ホテルだ。

終わったら大原美術館に行こうと思う。

もう一度棟方志功の神々の世界を見て来たい。

2009年5月16日土曜日

体験教室

今日は午後 御休小学校に行った。
普段はこの学校の子供達に太鼓を教えている。
しかし今日は どちらかと言うと、今まで太鼓を叩いた事のない人を対象だった。

鼓空からも6人来てもらった。

生徒は子供達もいたが、お爺ちゃん、お婆ちゃんが多く参加してくれた。

最初はドン ドンと1つずつ ゆっくりと叩く事から始めたが、みんなの音がなかなか合ってて、驚いた。

お爺ちゃん、お婆ちゃんも楽しそうに叩いておられた。

少し基礎的な事をお教えしてから、簡単なリズムの練習。

そして早くも曲へ。
タイトルは「犬のお巡りさん」「もしもし亀よ〜」と2曲。

「犬のお巡りさん」はドンドコのリズム、
「もしもし亀よ〜」はタッタ タッタと阿波踊りのリズム。

二つとも 昔からある日本のリズムだ。

この後ついでに私達の持ち曲の「仲間」と言う曲をみんなで叩いてもらった。

打ち終わった後、皆さん笑顔で溢れていた。
最後にせっかく鼓空のメンバーも来てくれたので、2曲程皆さんの前で演奏した。

こうしてあっと言う間に2時間が経った。

前回敬老会の時も思ったが、お爺さん、お婆さんに太鼓をお教えするのは、実に楽しい。
叩けても、叩けなくてもニコニコされているからであろうか。

またこのような機会を設けたい。

2009年5月15日金曜日

山火事 2

火事は鎮火したと書いたが、先ほど裏の佐山に行った処、4ヶ所ぐらいから、まだ煙が上がっていた。

火事は伊部と佐山を結ぶ伊佐線沿いから出火したという。

そこから西の方向に山並みの上半分を焼き、拡がって行ったらしい。
広い範囲で焼き跡が続いている。

山の凹凸があるからはっきりはわからないが、おそらく横に4kmはあるだろう。

一番西の焼けている山の反対斜面の下の方にウチがある。

消防はフルーツパークに陣取り、そこからまだ忙しく動いていた。ヘリコプターはまだ頭上を飛んでいる。

ウチの方向には、もう余程の事がないと、火は来ないと思うが、昨晩は大変だった。

消防車は前の池の対岸に4台、また家の上がり口の辺に4台、それにウチの敷地に1台と万全な状態であった。

水を池から汲み上げる音、隊員同志のトランシーバーの声があちこちで聞こえる。

私も隊員達の足元が少しでも見えるように、山側の家の明かりを全て付けていた。

消防局と市の人達が、2度来てくれ、避難勧告が出る可能性があるので、いつでも出れる準備をしといて下さいと言われた。

私はとりあえず太鼓の梱包を始め、ハイエースに積めるだけ積んだ。
積めなかった太鼓は、一応山から離れた側に集めた。

暫く様子を伺っていたのだが、夜中12時半頃、内の近くの火の手は鎮まって行くようだった。

今回、大変驚いた事がある。

ウチの遊び猫のモーが、火の勢いが一番強い時に帰って来て、腹が減ったから、飯を食わしてくれと言うのである。

周りが騒然としている時にである。

本当に空気の読めない奴だ。

しかしもし私達が避難する事になったら、餌もやれなくなるので、とりあえず腹一杯食べさせる事にした。

今回、本当に大変な状況ではあったが、意外と冷静な気持ちでいる事が出来た。

やはり、前の大きな池が安心感を与えてくれたのだろう。


まだ完全鎮火したわけではないが、消防隊員の皆さん、本当にご苦労様でした。

とりあえず

鎮火した。

詳細は後程。

2009年5月14日木曜日

山火事

先ほど19時前に お巡りさんが来た。
玄関のドアを開くや否や
お巡りさん「そこの山火事知ってる?」
私「いや知らないけど」
私は外に出る。

裏山の頂上から広範囲に渡り煙が出ている。
どうやら反対側の斜面が燃えている。

隣の佐山、フル-ツパ-クの近くが燃えているらしい。

火は西側つまり内の方向に向かって来ていると言う。

お巡りさん、おそらく瀬戸内警察の本署にだろう。

「山火事に一番近いお宅は〇〇さんです。」とウチの名前を言っている。
これは大変だ。

消防車とパトカーが内の前の池の対岸に集まって来る。

空にはヘリコプタ-が飛んでいる。

山にはサーチライトガいくつも照らされ、消防車は前の池から水を吸い上げているみたいだ。

20時頃には 火自体は見えないのだが、空が真っ赤になった。

ウチの家の上がり口付近にもパトカー お巡りさんが来ている。

側の盆栽屋さんは、おにぎりを作り、何時でも飛び出せるようにしているらしい。

お巡りさんは、もしこちらに火が来たら、夢トピアに布団とか用意しているので避難してくれと言う。

しかし幸いにも火の勢いは少しは治まって来ているみたいだ。

消防の皆さんが頑張ってくれているのだろう。
でもまだ気は抜けない。風が吹くだけで、再度燃え上がるかも知れない。

まだまだ注意を払う必要がありそうだ。

22時、山の頂上は赤くなったり、落ち着いたりと一進一退のように見える。

22時30分流石に気になったので、隣の佐山に行った。

山の頂上付近の何箇所からも火の手があがっていrた。

火元は伊佐林道で,昼2時頃出火したらしい。

それから風に煽られ西の方に拡がったそうだ。

佐山は煙で霧のようになっている。

ウチの家の下にも消防車が4台と増え、30人ぐらいの消防の人が来て、もうホ-スもつないであった。

今、市の人が来て、火は裏山の稜線まで来ているので、避難勧告が出るかもしれないから、用意をしてくれと言われた。

用意をすることにする。

2009年5月13日水曜日

音楽鑑賞会

今日は夕方 備前市の香登小学校に打ち合わせに行った。
秋の音楽鑑賞会に鼓空に出て頂けないかと言うご依頼を受けたからだ。

小学校での音楽観賞会は過去に5回程した事がある。
勿論鼓空が演奏するわけだが、途中に大抵子供達にも太鼓に触れて貰う時間を作る。

子供達は喜んで太鼓を叩く。

また後半は、子供達も元気だし、じっと座らせているのは可哀想なので、先生の許可を得て、立って踊っても、走り回ってもいいと言う。

すると子供達、また先生も一緒になって、手をつなぎ、体育館一杯にに大きな渦を作り、走り回ったことも何度かあった。

こうしてあっと言う間に予定時間が過ぎる。

子供の時見たもの、聞いたものは、大人になってもよく覚えているものである。

私達も有意義な時となるよう、頑張りたい。

2009年5月12日火曜日

飛ぶに

飛べず。
青空は見えず。

すべき事は多々あるのに前に進めず。

一つ事が決まらねば、次に行けない。やっばり私は無器用だと思う。
7月は演劇の中で、二人の方とコラボレーションがある。

8月は新しいユニットで東京、千葉のツアーがある。

まあ1つ1つこなして行くしかないと言う事だろう。

声をかけて頂けるだけで有難い事だから。

先ずはバレエ曲を完成させよう。

2009年5月11日月曜日

未だ

浮かばず じっと手を見続ける。

2009年5月10日日曜日

没 没 没 ・ ・ ・


昨日作ったバレエの曲が没になった。


早 早 早 ・ ・ ・


でも早くて良かった。

何が問題なのか?
テ-マは棟方志功の描いた神々の世界だったのであるが、私は棟方志功は真面目で不器用な人だと思っていた。しかしそれに反して、作品からはおおらかな明るさを感じてた。

今回のテ-マはあくまで棟方志功の生き方ではなく、描いた作品である。
最初に曲有きの場面だったのだが、振り付け者とのイメ-ジが違っていた。

具体的にはテンポの問題である。
私は明るさをイメージして、早いテンポで曲を作っていたが、そうではないらしい。

最初の1分と最後の数秒は重くいって欲しいとの事だった。
ダンサ-は岡山バレエ連盟でも踊れる二人の女性とゲストの男性二人の計四人だそうである。

また1から始めなくては


じっと手を見る。



でも手からは曲は流れて来ない ・・・・・・

2009年5月9日土曜日

バレエの曲

今日は来年の岡山で開かれる、国民文化祭の、岡山バレエ連盟の曲を考えた。

全体に関しては前回も書いたが、その中の一つ、棟方志功が描いた仏の世界である。

時間は2分30秒
いろいろ考えていたのだが、(実は私は考えてないようで考えているのである)
この話を聞いた時、昨年私が作った曲に「閃光」と言うのがあるのだが、この曲は一つの意味は天啓だった。

で、かなり近い部分があるとは思っていた。

この曲は5分近くあるが、この中のエッセンスを使い、なんとか2分30秒の曲にした。

問題はこの曲は自分で作ったのだが、本当に難しい。
練習を重ねないといけない。

またダンサーにとって踊り安いかどうかわからない。

とりあえず練習し、曲を録音し、聞いてもらい,良かったら振り付けをしてもらう事になる。

ト-タル的にいい雰囲気の作品になればと願っている。

ヨガ

昨夜 やっとハブを捕獲し、新たなプロのバイヤーとのコネクトが出来た。
当分はこのルートで取引きをしよう。

さて昨日はヨガに行った。

今年になってから、週に1度はジムに行き、ヨガ(いやヨカくらい)をしている。
と言って正会員ではなく、立場は「都度利用者」と呼ばれている。
へんてこな名前だなぁといつも思う。

プールがあり、健康器具が一杯並べられてあり、エアロビクスありと健康においては先端を行ってる所なのに、「都度利用者」はないだろう。

他に呼び方はなかったのか?

まあいい私はどう呼ばれても。

私が気にいってるのはとにかく安い。
私はヨガいやヨカしかしないが、1回1時間490円である。
ワンコインと言う言葉があるが、それ以下である。
これで成り立って行くのだろうか。
まあ潰れるまでは、いい都度利用者であろうと思う。

さてヨカに行くようになったのは、私の体が固く(手の指先がやっと床に付くぐらい)、しかしは腰周りは柔らかく出ているという矛盾をもったからである。

私は逆でありたい。
体は柔らかく、お腹は固く・・

しかしこれはなかなか難しい。
以前、知人が「死ぬ程やらないと駄目だが、死ぬ程やると死んじゃうよ。」と言っていた。

まあしかしながら、週1回でも行くと、なんとなく、体のバランスがとれるような気がする。

頑張って続けようと思う。

2009年5月7日木曜日

苦言

今日はNTTの下請の業者の人がADSLの配線をしに来てくれた。
今までは、電話、FAX、そしてパソコンとすべてISDN回線だった。
これを付ける時は使用料も安いし、時代な先端なごとく、勧められ、とんでもなく高い電話であったが、取り付けた。

しかしパソコンの立ち上がりが非常に遅く、この地区にもADSLが入った為、パソコンだけADSLにする事にした。

また今回パソコンも自宅と事務所と用途の違いから2ヶ所で使用できるように頼んだ。

配線はしてくれたのだが、2つのパソコンに枝分かれするハブと言う物をこちらで買わないといけないらしい。
あらかじめ言ってたのだから、持って来てくれればいいのにと思ったが、まあ言わなかった。
どこに売ってるのだろう。沖縄から取り寄せるのか・・

また自宅から事務所まで外にランを這わせなくてはいけない。
私はてっきり外部用の線があるものと思っていた。

が内線用しかないとの事だった。
別棟であると言ってたのに。
結局劣化が起きるだろうラインをひくしかなかった。

ほんとに納得いかない事ばかりだった。

やはりNTTと下請業者との間にコミュニケーションが上手く言ってないのだろう。

NTTコミュニケーションズもう少し頑張って欲しいものである。
苦言を呈したい。

2009年5月6日水曜日

WAの会

今日は朝 WAの会の稽古があった。
WAの会は自閉症の子供達の会である。
彼等に太鼓を教え始めてから、すてに7年になる。
最初小学生だった彼等は今は高校生、早いものだ。
稽古には毎回鼓空から二人に手伝ってもらっている。
稽古を始め出した頃は私もどのように教えていいものか、戸惑いもあった。
彼等の興味の対象が瞬間瞬間変わるので、太鼓に対する集中力もそんなに長くは続かなかったからだ。

しかしながら彼等はだんだん太鼓が好きになって来た。
曲も次々と覚え、年に1、2回は発表の機会もある。

彼等はいつも明るい。どうしていつもこんなに明るくいられるんだろうと思うぐらいである。

私達も彼等からエネルギーを一杯もらっている。
これからも共に頑張って行こう思う。

2009年5月5日火曜日

天神山文化プラザ

今日は岡山天神山文化プラザに行った。

一つは明日ここを中心に開かれる「忍者 街をあそぶ」という一般の子供や大人が忍者に扮して遊ぶという実験的試みがあり、私は太鼓を貸してあげる事になっていた。

もう一つはそのイベントに参加されている〇先生との打ち合わせである。

何のイベントかと言うと岡山の東山にある、玉井宮東照宮で、毎年10月の最終の土、日に開かれる「龍神祭」と言う祭である。

今年はそのプレイベントがルネスホールで開かれる事になっている。
ゲストに篠笛のことさんと、天使の唄声の美咲さんをお呼びする。
そして鼓空も出演する。
またルネスでは龍をテーマにストーリー性のある物を創る事になっていて、どうやら私が伝説をもとに脚本を書く事になりそうだ。

秋は何かと忙しいので早い内にいろいろ決めて行ければと思う。

2009年5月4日月曜日

ゴールデンウィーク

とは言え、今年は畑をしたり、草刈をしたり、部落の用事をしたりと、さほどゴールデンとは感じなかった。
まあ次に繋がる事を、ゆっくり考えるのもいいかなとも思う。
今年は受け身だけではなく、自分自身がほんとにやりたい事の為にいつも一歩前に足を進められるようにしたい。
いつもクリエイティブで・・・

2009年5月3日日曜日

東谷

私は刀で有名な瀬戸内市の長船町の東の端、飯井は東谷部落に住んでいる。

山々に囲まれ、静かでいい処である。
今日は朝、村の人が集まり、県道の信号の側にある花壇の手入れをした。
夜は年3度ある「お日待ち」
5月は春の祭である。農村に神様が降りて来て、村人は豊作を願う。
昔は朝日ノ出まで、村人が集い、賑わっていた為 お日待ちと呼ばれている。

最近は時代か、かなり簡素化している。
でもみんなで手を合わせ、神様に祈る。
その後は酒も入りながら、村の事をいろいろ話し合う。
村の行事は年間かなりある。
3回のお日待ち以外にも、溝掃除、ごみ拾い、土手や水路の草刈、神社の掃除、夏祭り、荒神さんの祭り・・等である。
私は部落の行事には積極的に参加し、率先して動く事にしている。
それと言うのも、私達は年中太鼓を叩いている。
道場は部落の東の端にあるし、簡単だが防音もしている。が、やはり音が漏れる。

多かれ少なかれ皆さんに迷惑をかけているのである。
せめて行事の時は村の為に働こうと思う。
それにしても、村の人は暖かい人ばかりで、随分助けられている。
有難い事だと思う。

2009年5月2日土曜日

卓球

テレビをつけると、世界卓球をしていた。
福原愛ちゃんがダブルスでヨーロッパ選手と戦っていたので、見る事にした。
最近の卓球はほんと昔に比べて見た目が明るい。
卓球台はブルーで床は赤色、選手のウエアーもブルー、ピンク、赤、黄色と華やかである。
福原コンビは見事に勝った。
そしてその後石川佳純という16才の高校生とシンガポールのユーモンユーとの試合が始まった。
ランキングは相手の方がかなり上。
また今まで3回顔を会わせているのだが石川は一度も勝ってない。
ところが今日の試合、石川が4対2で勝った。
凄い試合だった。
とにかく両者とも、決まったと思う球を何度も返してラリーになる。
二人とも精神力が凄い。
私も学生時代、卓球は好きだったが、日本代表選手になるのは諦めた。(単に私の心の問題、誰も知らない)

なので愛ちゃん、ともども 佳純ちゃんにも頑張って欲しい。

2009年5月1日金曜日

藤の花

道場の前には池があり、その土手の処に毎年藤の花が咲く。
遠くから見ると葡萄のようである。色は薄紫、陽光を浴びて綺麗だ。
この時期は野の草花も紫色の花を付けたものが多い。
私は紫が好きなので嬉しい。

今日は昼に打ち合わせの為、岡山のロイヤルホテルに行った。
岡山バレエ連盟さんから、来年の岡山での国民文化祭のバレエの曲を和太鼓でと、正式に依頼を受けた。
岡山バレエ連盟さんにはもう長くお世話になっている。
フランス、韓国も御一緒させて戴いたし、岡山国体もその繋がりで出演させて戴いた。
一昨年の徳島の国民文化祭も連れて行って戴いた。

今回は美術の方に詳しい方はよくご存知だと思うが、倉敷の美観地区にある大原美術館の創始者、大原孫三郎と彼が援助を惜しまなかった若い美術家達、また版画の棟方志功との出会い等をテ-マにバレエの作品にする事になっているらしい。

私はスト-リ-の中3箇所を受け持つ事になった。
曲の作り方は
1 私が曲を作って、それに振りを付ける場面
2 踊りの振りが先で、それに合わせて曲を作る場面
3 打ち込みの曲の上に和太鼓を載せる場面

と3つとも違い、面白そうであった。(今だから言える・・・)
実際練習が始まると、大勢の人が関わるので、かなり大変だ。
でもこんな緊張感を味わえる場所に呼んで戴けるというのは有り難い事だと思う。
期待に応えられるよう頑張らねば・・・・

国民文化祭では岡山和太鼓連盟でも参加させて戴く。
日にちが重ならなくて良かった。
和太鼓連盟の方は今年9月に、プレではないのだが、国民文化祭でやる合同曲をする事になっている。こちらの方も、ぼちぼち忙しくなってきそうである。


今は藤の花を見ていよう。