2013年12月29日日曜日

年末

今年もあと僅か。
私の教えてる全ての太鼓グルーブも無事稽古収めをし道場の大掃除も終わった。
やっと一息。

2013年12月17日火曜日

師走

毎年この時期先生の端くれでもある私は多少なりとも走り回る。
が今年はなんとなく落ち着いて来た。
日曜日は御休小学校で餅つきがあり子供達が太鼓を叩くので観に行った。
太鼓演奏には卒業し中学校に行ってる子供も3人来ていたので参加して貰った。
演奏後はつき上がった餅の雑煮を呼ばれた。流石に柔らかく美味かった。
私はこの後富山天龍太鼓の教えがあったので貰った餡ころ餅を頬張りながら向かった。
今年はまだ教えは続くが本番は後1つだけになったので気が楽になった。
のんびり。
さて道場の大掃除はどうなるのだろう。

2013年12月10日火曜日

インターナショナル スクール

Abroad international school に行った。
実は7年ぐらい前 内の道場にたくさんのALT (学校で英語等の外国語を教えている外国人教師)の人達が太鼓を習いに来ていた。
ALT には任期があり、彼等の殆どは終了後母国に帰った。
しかしモリッサと言うアメリカ人の女の子だけはその後もまだ日本に残りこの学校で5-6歳の子供に英語を教えていた。
今回モリッサからこの子供達に太鼓を教えてくれないかとの依頼があり、内の宮さんと行った。
7人の可愛い子供達と2人のお母さんそしてモリッサと一緒に太鼓を叩いた。
初めに各太鼓の説明をし、基本練習そしてみんなで 犬のお巡りさんを歌いながら叩いた。
それからジングルベルを初めクリスマスソングを英語で歌いながら皆で叩いた。
子供達はなんと英語が喋れるのだ。
当たり前か。
この学校では全て会話は英語だそうだ。

子供達は余程楽しかったらしく2時間近くがあっと言う間に過ぎた。
私達も楽しく嬉しかった。

2013年12月2日月曜日

大正琴

最近何かとバタバタしててブログが更新出来ないでいた。
今日は一つお知らせ
12月8日(日)に大正琴の琴伝流 遊琴子さんの演奏会があり、そこで私も和太鼓で共演させて貰う事になっている。
で問題は曲目なのだがなんと北島三郎の祭りとかあばれ太鼓そして八木節等である。
私が今まで避けて通って来た辺り。
まあ一般の方からすれば本命と思われているのかも知れないが。
人生何を避けてもいつかは掴まるものだなぁと実感する。
各なる上は素っ裸で白いふんどし一丁で大太鼓と行くか・・・・

てな事は全く考えていない。
まあ気持だけはぶつかって行こうと思う。
場所は瀬戸内市中央公民館で13時30分開演である。
時間のある方はどうぞ無料です。

2013年11月24日日曜日

引越し

この処ライブの数は少なく落ち着いているのだが5日間程東京から友達が来ていた。
彼女は現在吉祥寺の家賃の安い公団に住んでいるのだか、田舎暮らしがしたいと岡山にもその候補地を探しに来た。
私も彼女と一緒に友達の処に情報を貰いに行ったり、実際空き物件を見に行った。
結局田舎に住むには車が必要だし、引越しするにもお金もかかるし、暫くは安い公団でお金を貯めてから考えると言う事になった。
生活スタイルを変えるのは簡単そうだがなかなか大変な事だなぁとの印象を持った。

2013年11月12日火曜日

祭り

先週土曜日は笠岡のベイファームで開かれた岡山愛祭りに行った。ベイファームは笠岡と神島の間を干拓して出来た農業推進地区だ。今はコスモスが一杯咲いて綺麗だった。
この祭りのテーマは福島の現状や原発の問題そして自然エネルギーについてみんなで考えようと言うものだった。
祭りの音源もやはりソーラシステムから取っていた。
福島からの移住者の方達もたくさん来られていた。
翌日は岡山サウスビレッジで開かれた風人の祭りに行った。
沖縄西表島出身のまーちゃんが自然を大切にと日本各地で繰り広げて来た祭りで、私達もかれこれ14年程毎年呼んで貰っている。
良い祭りだ。
一応これでこの秋、私達が出演する祭りは終わった。
やっと一息だ。

2013年11月5日火曜日

先週末

宇摩さんと笠岡西中での復興イベントに行った。
やはり1年の在籍であったが懐かしかった。
私達が使っていた木造校舎は取り壊されていたが、学校の校庭や周りの景色はそのままだった。
まだまだ小さい中1の生徒を見ていると私もこのくらいだったのかなぁとちょっと不思議。
あの頃の同級生を思い出すと大人っぽい考えをする子も一杯いたし、それなりに最もな世界があった。
でもステージから見るとやはり生徒は幼く見えた。
私もそうだったのだろう。
1時間せとうち交流プロジェクトの映像を観て貰いながらの演奏だった。
生徒にはどう映ったのだろう。
何かしら考える機会になったら良いのになぁと思う。
翌日は加茂の加茂谷祭りに行った。
私の教えている作州矢筈太鼓が出演する事になっていたが急遽私も出演する事になった。
あいにくの小雨だったがたくさんの出店者が出ていた。
私達は結局テントの中で演奏する事になったが、加茂の皆さんしっかり聴いてくれ暖かい拍手をくれた。
中国山地を背景に良い祭りなので今度は晴れた時に太鼓を叩いてみたい。

2013年11月1日金曜日

笠岡西中学校

明日2日は笠岡西中学校に津軽三味線の蝦名宇摩さんと二人で行く。
東北被災地の復興支援のイベントだ。
しかしながらこの笠岡西中と言うのはほんの一年であるが私の通ってた学校なのだ。
父が公務員で笠岡に転勤になり、私は小学校6年と中学校1年だけこの町で過ごした。
今度この中学校で演奏をする事になろうとは本当に驚きである。
何十年ぶりかの中学校おそらく変わっているだろうなぁ。
私が通っていた頃の校舎は木造だったし。
まあ地元の方達そして一応若き後輩達の前で良い演奏が出来ればと思う。

2013年10月29日火曜日

龍神祭

今年も岡山の玉井宮東照宮で龍神祭が行われた。
昨年は辰年であったので稚児行列もあり殊更賑わったが今年も多くの参拝者が来られた。
やはり地元の人達に深く親しまれている神社だ。
私達もこの龍神祭には6年程来させて貰っているが、実は私は学生時代ここに空手の稽古に来ていた。
拝殿を空手の道場として貸して戴いていたのだ。
練習は厳しかったが私にとっては良い時間を過ごした。
ここにまた太鼓を叩きに来させて戴く事になるとは全く縁って不思議だ。
今年も神楽ありお御輿ありそして太鼓と金龍白龍さん、参拝者の方々にも喜んで戴いたのではと思う。

2013年10月21日月曜日

1000人タップ

昨日は美作市の上山という処の棚田で1000人タップがあった。
一応人数も1000人と唄っているが、行く行くはと言う話で今回は200人に満たないメンバーだった。
皆にタップを教えてきたのは朝生郷野さん、地元の方は勿論、朝生さんの生徒も東京、大阪、広島等から駆け付けて来ていた。
本番の時はあいにくの小雨だったが、綺麗な棚田の上に各々黄色のコンパネを敷き、その上に風、火、地、空、水を表す五色のTシャツをそれぞれ身に付け、揃って踏むタップは圧巻だった。
谷間である為タップの音もまた私達の太鼓の音も山に反響して鮮明に聞こえた。
今回初めての試みだったが、徐々に1000人に向かって定着して行くイベントになるだろう。

2013年10月16日水曜日

秋祭り

一昨日は西大寺の春日神社の秋祭りに行って来た。
ここの宮総代の方が声をかけてくれ、私達がこの神社に来だして今年で14年目になるそうだ。
なんか凄いことだなぁと改めて感じた次第。この日は清々しい秋晴れで気持良かった。
今月の26日と27日は岡山市の玉井宮でもある龍神祭がある。
お宮で演奏すると他とはまた違ったエネルギーを感じるから不思議である。
今度の日曜日20日はいよいよ上山の棚田で1000人タップがある。
どんな感じになるのか楽しみだ。

2013年10月10日木曜日

ヨカ

朝ヨカ(ヨガ)に行った。

今日もサ行の法則。
そっと入り、さっとして、すっと帰った。

2013年10月7日月曜日

コラボ

大芦高原のMother Art Festival 御休の集い 片上古道アート散歩と3箇所ライブが続いた。

鼓空の演奏は勿論だが、Mother Art Festivalでは書家の金子祥代さんとタップの朝生郷野さんと共演、御休の集いでは蝦名宇摩さんと共演、片上古道アート散歩では書家の蟠龍さんとサックスの赤田晃一さんと共演した。

つい先日にはジャズボーカルのコジマサナエさんと御一緒したり、今度は瀬戸内市の大正琴の皆さんのお手伝いをする事になっている。

鼓空の演奏は勿論楽しいが他のジャンルの方々と共演するのはスリリングだが面白い。

ただコラボなら何でも良いと言うわけでは無く、私もそれなりに勉強するようにはしている。

そうしないと相手に失礼だし自分自身も楽しめないからだ。

これからもお話があれば前向きに捉え頑張りたいと思う。

2013年10月2日水曜日

10月初旬

秋が徐々に深まりつつある今日この頃だ。 本来なら空を眺めながらゆっくり果物でも頬張っていたい処だが、そうは問屋が卸してくれぬ。 教えやライブの合間に山の中腹にある鼓空の畑の草刈や我が家の畑の草を刈っている。 畑の草刈と聞いて違和感を覚えられる方もおられようが正にその通りなのだ。 夏の終わりから秋にかけて忙しくて畑の世話もする事が出来ず草が野菜の丈以上に被い茂っていた。 また我が家の唯一の自慢の栗もいつの間にやらかなり落ちていた。 つい先頃までまだ小さいなと思っていたのに本当にあっと言う間だった。 で私も拾ったが内に練習に来ている婦人部隊の人達にも拾って貰い持ち帰って貰った。 今週末からまたライブが続く。 5日「土)は朝は大芦高原でMother Art Festivalのオープニングに出演。 書道家の金子祥代さんとコラボしたり、タップダンスの朝生郷野さんと御一緒する。 午後からは例年行っている御休の集いに出演。 私が教えてる御休小学校の子供達も出る。 翌6日(日)は備前の古道アートイベントに出演する。 夕方5時から鼓空の演奏、その後やはり書道家のばん龍さんと共演する。 近くの方はどうぞ遊びにいらして下さい。

2013年9月24日火曜日

連休

この日曜日はせとうち交流プロジェクトで御一緒した方の息子さんの結婚式で太鼓を叩いて欲しいとの依頼を受け3人で宝塚に行った。 少し早めに着いたので宝塚歌劇団に遊びに行った。 入り口で写真を撮りFacebookに揚げ「宝塚から女装をして太鼓を叩いて欲しいとの依頼を受けた。」とコメントを書いたら、信じた人も何人かおられた。 楽しい限りである。 まあすぐ嘘だとばらしたが。 宝塚ホテルでの結婚式の後真っ直ぐ瀬戸内市に戻り、福岡という処のお月見会に蝦名宇摩さんと出演。 津軽の曲を初め宇摩さんの出身地の奄美大島の曲、沖縄の曲、福島の民謡などを演奏。 300人程の集いであったが、皆さん手拍子をしてくれ楽しいお月見会になった。 翌日は地球愛祭りが倉敷であった。 朝8時入りだったので、少々寝不足気味。 栄養ドリンクを飲みながら、とりあえず演奏は乗り切った。 今回昔からの友達も多かったが新しく会ったアーティストさんや出店者さんも多かった。 今後どんな繋がりに成って行くのか楽しみだ。

2013年9月18日水曜日

日常に

台湾ツアーそして犬島One Drop Festival が終わり数日間はほぼ放心状態だった。 特に緊張してたという事も無いが頭の片隅ではいつも気になっていたからであろう。 その後もせとうち交流プロジェクトの今期の報告会が有り蝦名宇摩さんと共演したり、いつも一緒している赤田晃一(Sax)さんの音楽生活20周年の記念コンサートでジャズシンガーのコジマサナエさんと共演した。 一応気になっていたイベントも終わりとりあえずは日常に戻れた。 オレンジ、ぼさつのメンバーと共同生活してた布団を片したり、伸び放題になっている庭の草も刈らねばと思う。 明日は丸一月行けなかったヨガにも行きたい。 まあリラックス出来る状態にはなったが、仕事が無くなったわけだは無く一昨日、昨日と今度共演するタップダンスの朝生郷野さんとの打ち合わせそして練習にも入った。 10月5日は佐伯の温泉雲海の近くでのイベントで御一緒する事になっているし10月20日には美作市の上山の棚田で1000人タップダンスでも御一緒する事になっている。 また仕切り直してトライして行こうと思う。

2013年9月11日水曜日

犬島One Drop Festival

三日間に渡って開かれた犬島One Drop Festivalが閉幕した。 気象も変幻自在に変り非常にドラマティックだった。 だが本祭りの後の夕焼けは1年前最初にここで夕焼け祭りをしようと決め想い描いた以上の夕焼けだった。 まさに天からのプレゼントだったのだろう。 この祭りはスローな時間の流れの中で自然のこと、地球のこと、そして私達自身の生き方を探れればということをテーマにしていた。 ゆっくりした時間とは本土のように車で乗り入れる事の出来ない中にあった。 祭りに必要な物の多くは船で運び港からキャンプ場までは島にある小さな軽トラックと徒歩で何往復もした。 食料も本土なら足りない物はちょっと車を走らせ購入できるが島ではそうは行かない。 兎に角不便だ。 しかしながら私達は便利さを幸せと感じて来た部分がある。 もし世界中の発展途上国が欧米や日本と同じ文化水準になれば地球は破綻する。 もし世界中の人々が平等に暮らして行く為には極力無駄を省き多少の不便さも享受しなければならない。 しかし便利さに慣れた人間が不便さを受け容れることができるのだろうか。 私個人としても1つの挑戦だった。 不便さをあえて楽しみ皆んなと一緒に力を合わせて乗り越えれば新しい展開が待っているような気がしたのだ。 実際力仕事も多かったけど、みんなその場でやるべき事を理解し無理なく事が進んで行った。 今回電源はソーラーシステムから取った。 雨が降ったり厚い雲の時は充電されない。 幸い本祭りの時も多少の雨が降ったが晴天の時もあった。 もし雨が降り続いたらイベントとしては難しいが昔の人は雨の止むのを待ったのだろう。 いろんな事を考えさされ体を動かし良い経験が出来た。 今回この祭りの意味を理解してくれ申し訳無い待遇の中即座に出演を決めて下さった素晴らしいアーティストの皆さん、参加してくれるお客さんの数もわからないまま試行錯誤してくれたスタッフの皆さん、そして何かがあると感じ集まってくれたお客さんすべてに感謝してます。 有難うございました。

2013年9月2日月曜日

犬島One Drop Festival

いよいよこの週末9月7日(土)から9月9日(月)まで犬島にて開催されます。
スローな時間流れの中でもう一度自然のこと、地球のこと、そして一人一人の生き方について考えるてみませんか。
詳しくは
http://www.inujima-onedropfes.com
をご覧下さい。

2013年8月29日木曜日

台湾 3

今回私達が呼んで貰ったのは台湾の中元節と言う祭である。
日本にもお中元と言う言葉があるが、台湾では昔から8月に神鬼と呼ばれる鬼が地上に降りて来て、人々はこれを温かく持て成し8月の終わりに天上に帰って貰うそうだ。
私達は嘉義県の民雄市の大仕翁廟と言う大きな寺の祭に出演した。前回 前々回はそれぞれ台北県 台中県の中をそれぞれ6〜7ヶ所まわるツアーだったが今回は民雄だけの公演だった。
最初はここで9回公演の予定だったが前半台風で3回流れ そして最終日の今日もまた台風で中止らしい。
しかし私達は1日2回公演になったり、小さな車にそれぞれ太鼓を載せて鬼の面を被りながら太鼓を叩いてパレードしたりと結局8回程演奏した。
お客さん達も都会の人達と比べると少しシャイな感じで馬鹿騒ぎする事は無いが皆ニコニコ手拍子をしてくれたり、子供が踊ってくれたり演奏後に良かったと声をかけてくれたのでまずは勤めを果たしたかなって感じ。
地元の放送局も来て演奏風景を撮ったり私に何か喋ってくれと言うので取りあえず呼んでくれた事に感謝の意を伝えた。
また台湾の新聞にも写真つきで掲載されていた。
今回面白かったのは一緒のステージに立っていたボリビアのピーターと4回程共演できた事だ。
彼は正にネイティブアメリカンの風貌で普段はお互い冗談を言って笑いあったりするのだが、いざケイナやサンポニャを吹き出すと魂を揺さぶられる感じがする。
最初は彼と私達のステージの間でコンドルは飛んで行くを共演したのだが今回私達をオーガナイズしてくれた蔡さん兄弟もいたく感動してくれ次からはもう1曲ドラムダンスと言う曲が増えた。
急ではあったが中々良い経験が出来た。
彼は台湾や中国やヨーロッパやロシア等でも演奏をしていて日本にもバンドを連れて2回来ているそうだ。
また機会があったら岡山にも呼べればと思う。
今テレビを観ると台風で私達が行っている民雄の一部地域は膝辺りまで浸かる大水が出ている。
中止になるのも止む終えない感じ。
今回も台湾でアートや音楽関係のをプロデュースをしている蔡さん兄弟チンコクさんクンターさんシンコウさんには大変お世話になった。
ボリビアのピーター蔡さん兄弟そして私達みんなSecond Languageだったが殆ど問題が無かった。
蔡チンコクさんも毎朝台湾の歴史や宗教感などを丁寧に教えてくれた。
内のメンバーも久しぶりに勉強した感じになった。
本当に良い人達だ。
彼等にもまた日本に来て欲しい。
彼等程丁寧な接待は出来ないかも知れないけどこれからも信頼関係を大切に友情を培って行きたい。

台湾 2

私達は20日に台湾に着いたのだが台風の為翌日から3日間イベントが中止になった。
結局25日に台北から嘉義県に戻って来た。
泊まっているのは太保市にある3階建てのドミトリー。
この辺りは台北や台中市とは違って広い農村地帯である。
特に砂糖きびが一杯作られている。
ざわわ ざわわだ。
でレストランも少なく最初は30分程かけて海岸線に行き海鮮料理を食べに行ったり、この地方ならではの店に連れて行って貰った。
この店は入っても最初は全くわからなかった。
が出て来た料理はお好み焼きの上に黒胡麻かなと思ったら実は小さな蟻だった。
そしてコオロギや蛙の揚げたのが出て来る
全く初の経験に驚く。実は砂糖きび畑にいる小動物は美味いのだそうだ。
私には何の判断材料も無いが。
ただ実際口にしてみると思ったより違和感が無い。
蟻も胡麻かと思えば胡麻だしコオロギも揚げてあるのでパリパリしている、蛙も鳥の唐揚げに似た感じ。
まあこの店はこの地区では有名らしく確かに味付けは良かった。
朝食はやはりフルーツこの地区は一杯採れるので安くて美味い。
バナナは勿論マンゴー、パイナップル ドラゴンフルーツ その他見た事も無い果物が店先に並んでいるので買って来る。
マンゴー食べ放題も何のそのである。
その他も食事に関しては充実しててこちらの人が良く食べる朝粥を食べに行ったり、中華料理以外にも日本風居酒屋やしゃぶしゃぶにも行った。
またこの処ドミトリーの近くに鈴木さんと言う方が日本風ラーメンやカレーそして美味い味噌汁を出しているのがわかり、安くて美味いのでよく行かせて貰っている。
そんなわけで台湾生活事情を報告 次回はいよいよ お仕事の方も
続く。

2013年8月28日水曜日

台湾 1

台湾に来てから早8日経った。
中々海外の携帯の使い方に慣れて無い為今になってしまった。
今回は来る早々台風に合い最初3日間はイベントが中止となった。
そのお陰というのも何だが二泊三日で台北に遊びに行った。
泊まった場所は今回も世話になっている蔡さんの長男のチンコクさんの家 台北のど真ん中にあり 蒋介石を祀っている中正紀念堂や孫文を祀っている國父史跡紀念堂も近く大学や大きな公園もあり良い処だった。
台北では私の好きな龍泉寺に付き合って貰ったり、またこちらも前にも来た故宮博物館に再度連れて行って貰った。
チンコクさんは以前ここで15年働いてた事があり、顔見知りの人も多く美味しいお茶を何杯も呼ばれた。
また台北で一番少龍包が美味いと言うお店にも連れて行って貰った。
流石に有名なだけに30分程待たされたが やはり美味かった。
生地が薄いにも関わらず汁がたっぷり入っていて おそらくかなりの技術を要するものだろうと思った。
こうしてまだ全く働いてない私達は台北を満喫しそろそろ働かないとなぁと気合を入れつつ再度嘉義県に向かうのであった。
続く。

2013年8月20日火曜日

台湾公演

これから関空に向かいます。
今回は台湾の嘉義市を中心に9公演行います。
帰ったらまた報告しますので。

2013年8月15日木曜日

犬島音頭

昨日は犬島自然の家で夏祭りがあった。
行くと広場の真ん中にやぐらが立っていた。
このやぐらの上で私と元メンバーの古道里さんとが太鼓を叩き、その周りで盆踊りを踊るという事だった。
盆踊りの曲は犬島音頭、太鼓と唄だけの素朴な曲だがなかなか味がある。
もともとは犬島の精錬所が稼働してた頃多くの人が出稼ぎに来ていて、中でも福島からの人が多かったそうな。
で盆の時に福島の民謡を唄いながら太鼓を叩き踊ったらしい。
その曲に犬島の詩を載せできだのが犬島音頭だ。
今年の春、せとうち国際芸術祭が始まる時に一度港で犬島音頭をやったので私達は2回目だった。
私も楽しみに行ったのだが、太鼓を叩くのは少々難しかった。
本当は唄の人と太鼓で生の演奏をするのが一番であるが、皆さん年を重ねて唄える人がいない。
それで昔に録音した音源に合わせて太鼓を叩き踊るのだ。
今回はやぐらの下にカラオケ用のアンプ スピーカーを置き流した。
私もこの状況は厳しいなぁと覚悟はしていたが、予想は的中太鼓を少し大きめに叩けば音源が聴こえない。
私はつらく涙しながら太鼓を叩いた。
しかしやぐらの周りでは昔若かったご婦人方や青年達が楽しそうに踊っていた。
結局合間合間に芝居やカラオケをはさみながら3回踊った。
今度は誰かに唄を覚えて貰ってお互い生で気持良く太鼓を叩いてみたいものだ。

2013年8月7日水曜日

夏盛りあれこれ

たくさんのボランティアの皆さんのおかげもあり福島の子供達も前島を中心に岡山を満喫して帰られた。
私達鼓空のメンバー達も宿泊所の掃除をしたり、ライブの時の音響や照明や司会を担当したり、勿論太鼓も何回か叩いた。
また内の婦人部隊(本人達はレディースと言ってるが)おでんを作ったりしていた。
こうして無事に夏の保養キャンプを楽しく終える事が出来た。
また来年も繋がって行くことだろう。
この日曜日には岡山市と韓国の富川市の友好親善のレセプションがあった。
私達も岡山市の国際課からの依頼で太鼓を叩きに行った。
富川市からはいつも韓国に行く度にお世話になっているキムグァンス議長も来られていて私達が舞台に立つと飛んで私達の処に来られて、久しぶりの再会のハグをした。
また同じくお世話になっている舞踊のオウリョン先生はウラジャの総踊りに行かれてて会えなかったが、後で通訳さんからまた富川に来て下さいとの伝言を戴いた。
韓国にも信頼すべき人達がいる事は嬉しい。
後2週間で台湾ツアーが始まるし、帰ったら犬島OneDrop Fes がある。
その後もイベントが続くし他ジャンルの方々との共演もある。
忙しい夏となりそうだ。
気力で駆け抜けよう。

2013年8月1日木曜日

4日間

あっという間に8月に入った。
最近は考えなければいけない事、やらなければいけない事で流石に利発な私でもいささか混乱気味である。
日々予定表を見ながらこなして行くのが精一杯。
今日からライブも4日間続く。
今日は玉野市で明日は前島で福島の子供達と鎌仲ひとみさん田中優さんのトークショーを聞き、その後みんなと共にたそがれライブがある。
明後日はキャンドルナイト、牛窗花火大会で太鼓を叩く。
私もバタバタしてて、ずっと島におれる状況ではなかったが、この3日間は島に泊まるので遊ぼう。
4日の朝には福島の方々が帰られるのでお見送りをする。
その後私達は岡山の全日空ホテルへ。
岡山桃太郎祭に合わせて岡山の姉妹都市である韓国の富川市から友好親善訪問団が来られ、歓迎夕食会が開かれる。
岡山からは高谷市長や市会議院を初め多くの方々が列席される模様、また韓国からも私達が訪朝する時にいつもお世話になっているキムグァンス市会議長を初め、いつも行く度にホテルを手配してくれたり、美味しいお店に連れて行ってくれる舞踏のオウリョン先生。
再会が楽しみだ。

2013年7月25日木曜日

せとうち交流プロジェクト

いよいよ明日から福島の子供達が来る。
迎える先は瀬戸内市の前島だ。
宿泊場所は啓明学院前島キャンプで大変協力して戴いている。
8月4日までの滞在となるが、この間海水浴は勿論クルージング、陶芸教室、パン作り、キャンドル作り、アロマセラピー、紙芝居、地引き網、花火大会・・・・と盛りだくさんだ。
メインのイベントとしては8月2日に反原発の映画を作っておられる鎌仲ひとみさんとやはり自然エネルギーを追求されている田中優さんの対談だ。
聞き応えありそうだ。
その後は交流ライブがある。
ベリーダンス、インド音楽、韓国音楽、ゴスペル、民謡、フラダンスそして私達鼓空も出演する。
10日間の保養であるが、ほんと来られる皆さん心身ともにリラックスして戴きたい。
私も溶けようかな、いや私はいいか。

2013年7月18日木曜日

ご機嫌みたい。

なんと今日は素直なブログだろう。
何度投稿しようとしても出来なったのに。
機嫌が直ったみたいだ。
で早速書こうと思うが今度は書く事を忘れてしまった。
今度は私の頭の方が暑さに侵されたのか。
でもひとまず安堵。
今日は朝ヨガに行った。
体のメンテナンスもしないとね。

2013年7月13日土曜日

投稿が・・

ブログを書こうと何度もトライするがページでエラーが発生と出る。
暑さでおかしくなったのかな?
ちなみにこれは携帯から投稿している。

2013年7月1日月曜日

下駄

下駄を買った。
舌平目のことではない。言うまでも無いか。
私は年から年中靴と言う物を履かない。
冬はちょっとおしゃれな突っ掛け、夏はちょっとおしゃれなゴム草履。
でまあ私としては日々気持ち良く過ごしているわけだが困ることもある。
一番はホテルの仕事。
やはりおしゃれなゴム草履でも似つかわしくないのである。
私が指導してる学校の行事の時も困る。
でどこへでも履いていける気持ち良い履物は無いのかと考えた次第。
すると内のメンバーがそれは雪駄しか無いと言うのである。
雪駄は正式な履物でどこにでも履いて行けれるとの事。
確かに履き心地も良さそうだ。
よくよく考えてみると内のメンバーは昔から雪駄や下駄を履いている人が多かった。
で私は3軒ほど下駄屋さんを周った。
まずは雪駄を見たのだが、どう考えても私は雪駄と言うよりはおしゃれなゴム草履派だなぁと感じた。
どうも鼻緒の白色黒色がおしゃれな私にはそぐわないのだ。
で今度は下駄を見て周った。
前後に2つ歯があるのは歩きにくそうなので、歯の無い木の下駄を探した。
鼻緒そして足の横幅そして履き心地と3拍子揃う物はなかなか無い。
ほぼ諦めてた処に半額セールの文字が目に飛び込んで来た。
で幾つか履いていると足の横幅、履き心地のぴったりな物が。
ただ鼻緒が今一つ。
白地に黒で魚の絵がそして朱色で鯉の刻印。
鼻緒にここまでするかと言う感じ。
さりげないおしゃれが似合う私にはちょっと恥ずかしい。
それに私はカープファンでもない。
でよくよく考えた私は半額なので買う事にした。
これで夏の台湾ツアーにも行ける。
だけど本当に履けるのか台湾の要人の前で。
鯉が飛び跳ねそうだ。

2013年6月19日水曜日

梅雨

1日中雨が降っている。
天気予報を見ると明日も1日中雨らしい。
今まで梅雨に入っていたにも関わらず雨が降らなかった。
畑の野菜もこれでほっと一息だ。
あまり日照りが続くと私も水を撒いてやってたが、雨のように土の中まで染み込まない。
まさに恵の雨だ。
こうした日は晴耕雨読で本でも読んでいるのが望ましいが、そうも行かず先程まで太鼓の教えに行っていた。
今帰ってきてこれから何をしようか一応考えるふりをするが考えるまでも無くいろんな課題曲にぞっとする。
あまりナーバスになってもいけないので、とりあえずまずは一杯だ。

2013年6月13日木曜日

犬島One Drop Festival

今年9月7日8日9日と岡山市の犬島で祭りをする事になった。
犬島には島ならではのスローな時間が流れている。
この中で出来るだけ自然に溶け込んだ祭りをしたいと願っている。
8日が本祭りであるが音響や照明も太陽光を使ってする。
この電源を使い切ったら皆で月を見ながら酒を酌み交わしたり踊ったりすれば良いのではと思う。
もうすぐチラシも上がってくるしホームページも早ければ今日中にも立ち上げてくれる事になっている。
みんなで一緒に自然の事、地球の事、また一人一人の生き方をゆっくり考える機会になればと思う。
有難いことにもうすでに多くの方々が賛同してくれている。
まずは出演してくれるアーティストだけ紹介しておこう。
ヒコヒコ、EGビーンズ、コジマサナエとSoul Brothers in OKAYAMA、おかめちゃんと地球のこども楽団、蝦名宇摩、NEO神楽幻組 幻日会、beZen 鼓空、オレンジ、ぼさつ
の皆さんだ。
音楽以外にもボディーワークの方々や飲食を始め出店者の方々も来てくれる。
これからも情報を出して行きたいと思う。
みんなで楽しい祭りを作りませんか。

犬島One Drop Festival のホームページ www.inujima-onedropfes.com
もう開きます。

2013年6月6日木曜日

岡山駅前広場

この土曜日6月8日に岡山駅前広場で第18回岡山路面電車祭りが開かれる。
岡山の交通網を考えるチーム等が中心になって開いているのだが、この祭りには偶然にも福島と大きく関わっている、子ども未来、愛ネットワークの皆さん、おいでんせぇ岡山の皆さん、そしてせとうち交流プロジェクトの皆さんが参加している。
出演者の方々もいろんなジャンルからで面白い祭りになりそうだ。
鼓空は2時30分から演奏する。
私はその前の蝦名宇摩さんとの共演からすることになっている。
時間のある方は是非遊びに来て下さい。

2013年6月4日火曜日

ホテルで

この処ホテルの仕事が4つ程続いた。
大手造船会社さんの進水式のお祝いだったり、湯郷温泉での仕事だったり・・・・・。
まあどんな仕事でも戴けるというのは有り難い事だ。
今日もこれから仕事。
頑張って叩いてこよう。

2013年5月27日月曜日

チャリティーライブ

昨日の岡山ドームでのチャリティーライブも皆さんの協力のもと多くの寄付金が集まりました。
改めて感謝申し上げます。
有難うございました。
このお金は全額せとうち交流プロジェクトの方で使わさせて戴きます。

2013年5月21日火曜日

岡山ドーム

今年もせとうち交流プロジェクトは福島の子供達、ご家族を瀬戸内市にお呼びし保養をして戴くことにしている。
期間は7月26日から8月4日までで滞在場所は前島の啓明学院さんをお借りする事になっている。
このプロジェクトを遂行するに当たっては福島の方達の交通費、食費、宿泊滞在費などの負担を出来るだけ軽減する必要がある。
この為に今年も私達も些細ながら協力する事になった。
今度の土曜日5月25日9時から2時まで岡山ドームで1万人フリーマーケットが開かれるのでbeZen鼓空もチャリティーライブをする事になった。
また私達の周りの人達から多くの不要になった物を提供して戴いたので、出店ブースも出す事になった。
もし時間のある方はお越し下さい。
ライブは11時頃と12時30分頃と2回します。
皆さんの協力よろしくお願いします。

2013年5月14日火曜日

五月晴れ

五月に入り気温も上がり気持ちの良い日が続いている。
私はこの時期が一番好きである。
体も動かしたくなりヨガに行ったり、畑仕事をしたり、一昨日はブリージングストレッチのセミナーも受けた。
太鼓の方もこの春からもう一つ指導に行く処が増えなかなか忙しくなりそう。
また9月の7日8日9日と犬島で祭りをする事になった。
海水浴場を借り切って開くのだが、犬島のスロータイムを大切に電源もソーラーシステムから取る事になった。
この祭りには岡山で活躍しているミュージシャン達や劇団はもとより、今アメリカに住んでいる「ぼさつ」の仲間達や私が学生時代やっていたハードロックバンドの「オレンジ」のメンバー達も来てくれる。
かなりユニークで楽しい祭りになると思う。
詳細はもうすぐ祭りのホームページが立ち上がると思うのでこれらを参考に皆さん方にも是非おいで戴きたい。

2013年5月5日日曜日

ゴールデンウィーク

今年も3回に分けて開かれるせとうち国際芸術祭の1回が終わり、ほっと一息と思いきや犬島時間なるイベントとゴールデンウィークが重なUkicafeにも多くのお客さんが来られた。
有難い事だ。
されど私は本来太鼓が本職ゆえ忙しい時だけ顔を出そうと思っていたが、なかなか息子達だけでは店が回って行かない状態だったので太鼓以外の日はずっと島に渡っていた。
また私は本来夜行性なのだが、朝8時のフェリーに乗る事も多く、疲労がどんどん蓄積される感じだ。
こんな状況ではしなければならない作曲も出来ず良いアイデアも浮かばない。
これからは店を手伝う時も出来れば遅出、早退にしたい。
犬島本来のスロータイムだ。


2013年4月29日月曜日

りおう祭

今日は朝隣の東鶴山地区(鶴海と佐山)のりおう祭に行った。
本当は龍王祭だが訛ってりおう祭と呼ばれている。
もう毎年恒例とはなっているが、司会者の方から10年目だと聴きそんなに来ているのかと改めてびっくり。
西大寺の春日神社も10年以上行かせて戴いているが、もうこうなるとみんなで一緒に時を刻んでいるなぁって感じだ。
りおう祭では地元のおばさん達が出店を出したり武者行列があったり、また龍王山に登ったりと田舎にしては盛り沢山だが、私は鼓空の演奏の後御休小学校に直行した。
小学校の体育館で敬老会があり、教え子が太鼓を叩くので付き添いだ。
まあ今日は天気も良く気持ち良い一日だった。

2013年4月25日木曜日

あわれ彼女は娼婦

2泊3日で上京した。
娘遥の所属する演劇集団円の公演を観る為だ。
今回のタイトルが「あわれ彼女は娼婦」だった。
この中遥は娼婦と呼ばれる役をした。
話の内容を抜粋するとロミオとジュリエットから三十年、女王エリザベスの死後、政治経済宗教の矛盾が一気に顕在化、黒死病流行とあいまって、社会が不安の霧に覆われるなか、愛し合う二人の兄妹が近親相姦でありながら結ばれ子を孕み、死に向かって行く。
  ー絶望が深いほどいっそう美しい光を放つー
このような話である。
いつもながら娘は大先輩の皆さん方に支えられ精一杯役を演じていた。
役者の生活もなかなか大変であるがその充実感は娘からも感じられる。
頑張って欲しい。


2013年4月22日月曜日

浅草

無事 ステージ円に到着。
今回の公演タイトルは「あわれ彼女は娼婦」なんと娘遥が主役との事。
私も多少緊張 でも楽しみだ。

2013年4月16日火曜日

オフ

今日は久しぶりのオフ日だ。
昨晩も貰ったウイスキーのグラスを片手に深夜までテレビを観ていた。
朝もゆっくり起きようと思っていたが習慣で早く目覚めてしまった。
犬島のウキカフェは芸術祭のお陰でまずまずお客さんが入ってくれている。
有難い事だ。
私もそろそろ本業の方に力を入れないといけない季節になった。
共演者の方の曲を頭に入れたり、鼓空の本番に向けての稽古、さらに新曲も作らなければとすべき事は一杯有りそうだ。
ボーとしたい季節だが頑張ろう。

2013年4月9日火曜日

国際ホテル

今日は岡山の東山の上国際ホテルに行った。
このホテルには過去仕事で20回は来ているだろう。
いろんな団体に呼んで戴いたり、自らの公演に来たりだ。
しかし今回はその中でも初の経験をした。
なんと外桜の木の下で宇摩さんとの演奏だ。
実は呼んでくれたのはフリーマーケットのモモさん。
モモさんもここでやるのは始めてとの事。
駐車場の最上階に出店者さん達のブースが並んでいた。
桜はだいぶ散ってはいたがやはり少しでもピンクの花びらがあると気持ち良い。
30分の演奏を2回した。
途中曲の合間に今年の夏も行う「せとうち交流プロジェクト」の説明。
福島の子供達を岡山にとの呼びかけに大勢の方々が募金箱にお金を入れて下さった。
今年は前島の啓明学園の敷地をお借りしてプロジェクトが行われる。
そろそろ私達もそれに照準を合わせて行きたいと思う。

2013年4月3日水曜日

後楽園

今日は後楽園に行った。
旭川の桜並木は青空の中満開だった。
この処雨も何回か雨が降っていたので期待してなかっただけに嬉しかった。

まあ花見に行ったわけではなく、後楽園の中の鶴鳴館でライオンズクラブの集いがあり、宇摩さんとの演奏で伺ったのだ。
鶴鳴館ではマイクが使えず三味線 唄 勿論太鼓も生で音のバランスが難しかったが これはこれで緊張感があり楽しかった。
やはり春は気持良い。

2013年3月30日土曜日

Ukicafe

3月13日にオープンしたUkicafeであるが20日から始まった瀬戸内国際芸術祭のおかげでまずまずの滑り出しだ。
犬島には関西は勿論の事関東からもたくさんの方々が来られている。
直島や小豆島、男木島、女木島などの島巡りをされている。
私はと言うと太鼓の無い日は殆どUkicafeに行き、広い庭の手入れをしたり、お客さんが集中している時はパスタを作る事もある。
私が料理?と思われる方もおられようが、私も今のように太鼓だけの生活になる前には数多くのバイトをして来た。
その中には日本でも経験があるがアメリカのサンフランシスコ近辺のジャパニーズレストランでもコックをしてた事もある。
毎日毎日たくさんの外国人に料理を出していたわけだ。
だからパスタなんかお茶の子さいさいだ。
と思いきやそうは問屋が卸さない。(産直にするか!)
Ukicafeでは2種類のパスタを出している。
トマトベースのとペペロンチーノだ。
トマトベースは今はきのこと牛蒡のパスタを出しているがこれは比較的味が決まり易い。
問題はペペロンチーノだ。
今は春キャベツやマッシュルームやじゃこ、アンチョビ等を使っているが、ベースはにんにくと唐辛子、そして塩分で味を決める。
単純なだけにバランスが難しい。
毎回味見をしながら調整をして行く。
と言うわけで今の私は太鼓以外でも神経を使っているのだ。
まあUkicafeが軌道に乗るまでは応援してやろうと思う。


2013年3月19日火曜日

瀬戸内国際芸術祭

明日からいよいよ瀬戸内国際芸術祭が始まる。
犬島の息子のUkicafe (ウキカフェ)も無事間に合いオープンする事ができほっとしている。
カフェはメインがスパゲティで飲み物はコーヒー、ハーブティー、紅茶、オレンジジュース、ビール等が置かれている。
古民家を改造したわけだが庭がかなり広くのんびりとしている。
島ではベネッセさんが昔の銅の精錬所を中心に島のあちこちでアートの展示場を作っているし、南にある海水浴場は景色もよく綺麗だ。
島全体どこにいても楽しめるので是非お越し戴きたい。
私は明日は島民の方々に頼まれて犬島音頭を古道里さんと叩く事になった。
皆さん来られたお客さんを出迎える為に港で曲に合わせて踊られるそうだ。
先程昔に録音されたテープから取った音源を聴かさせて貰った。
素朴な感じが実に良い。
瀬戸内国際芸術祭の日程は

 3月20日~ 4月21日
 7月20日~ 9月 1日
10月 5日~11月 4日

と3期に分けられ開かれる。
会期中でもそれ以外でもいつでもどうぞ。
ちなみにUkicafeの電話番号は0869ー47-0877で火曜日が定休日です。


2013年3月15日金曜日

ライオンズクラブ

今日は岡山のアークホテルで開かれたライオンズの集まりに蝦名宇摩さんと行った。
タイトルは「女子力向上オリエンテーション」となっていて講師としてなんと大塚愛さんのお母さんの市場恵子さんが 来られていた。
市場さんはいくつかの大学で社会心理学や人間関係論などを教えられていたり岡山市で男女共同参画推進センターに関わられていたり、他にも講演 研修 など幅広く活動されている。
かなりの論客だが講演は大変分かりやすくまた途中、ピースフルな歌を唄ってくれたりと楽しく聴かせて戴いた。
私達の持ち時間は30分。
多くの皆さんから良かったとの感想を戴いた。
無事役目を果たしたかなと安堵している。

2013年3月13日水曜日

本日

犬島 Ukicafe( ウキカフェ)オーブンです。
皆さん よろしくお願いします。

2013年3月9日土曜日

福祉委員

私は村では崇高な福祉委員をしている。
まあ最初は村の持ち回りの役員の仕事に付加された形で始まった。
仕事は子供達や障害者、お年寄りが地域で日々楽しく生活出来るように手助けをする事だ。
私達の村は他所の田舎と同様高齢化が進んでいて年々子供が少なくなり今ではほんの数える程しかいない。
だから福祉の仕事もお年寄りを対象にしたものが殆どである。
私が委員になった時からふれあいサロンなるものが始まった。
みんなに公民館(村人はクラブと呼んでいる)に集まってもらい、音楽観賞をしたりマジック、腹話術を観たりを健康体操をしたりするのだ。
講師の方々は社会福祉協議会の方からボランティアで来てくれる。
こうして皆で観たり聞いたり体を動かした後は食事をする。
食材を買って料理を作ったり、弁当を取る事もある。
また年1回は福祉バスを借りて近郊に小旅行に出かける。
普段行動範囲が小さくなっているお年寄りにはちょっとした旅行でも楽しんで貰える。
こうして私も2年間福祉委員をしてきたが、今月一杯で任期を終える事になった。
今日は最後のお勤め敬老会だった。
宇摩さんにも来て貰い、民謡を聴き皆で一緒に唄った。
私も1曲だけ太鼓で参加した。
2年間で15回の催しだったが、すべて終わりほっとしている。
後は社会福祉協議会に報告書を出すだけだ。
今町内会長から次は民生委員をやれとのお誘いがあるが丁重にお断りをしている。
ちょっと休憩だぁ~

2013年3月4日月曜日

キリンビールにて

一昨日はキリンビール岡山工場にて東日本大震災によって岡山に移住して来られた方々を招いての交流会があった。
主催はせとうち交流プロジェクト。
参加者は家族連れ等130名だった。
朝はまずは工場見学、そして手作りのカレーやおでん、巻き寿司等の昼食、勿論ビールは飲み放題、送り迎え用にバスもチャーターされているという優れた企画。
しかしながら私はというと朝一番用事があり昼前に自分の車で駆け付けるというあってはならないシチュエーションだった。
でキリンビールさんからノンアルコールの缶を戴き自分を誤魔化した。
誤魔化せなかったけど。
食事の途中から腹話術や操り人形の劇、そしてたけちゃんの紙芝居等が披露された。
私も蝦名宇摩さんと二人で1曲演奏をした。
移住されて来られた方々もいろんな問題を抱えられている。
まずは移住者同士、地元の方々等の繋がりが広がり、いろんな事を相談しながら助け合って行く事が大事かなと思う。
今朝テレビのニュースで福島原発の放射能を含んだ排水、貯蔵施設が上手く機能してないと言っていた。
まだまだ全く収まっていない。

2013年2月24日日曜日

トリオライブ

昨日ネパール・インドカレーのガネーシャさんでの赤田晃一さん(サックス)、蝦名宇摩さん(津軽三味線)そして私(和太鼓)でのトリオライブがあった。
一応トリオとはなっているが、赤田さんの奥さんに当たる美由紀ちゃんそして宇摩さんの娘さんの蓮津ちゃんもサポートミュージシャンとして加わってくれた。
カレー屋さんなのでカレーやナンを食べ、ラッシーやチャイを飲みながらライブを聴いて戴いた。
客席は40席だったがスタッフも入れると50人ぐらいになった。
少し窮屈感はあったかも知れないがなかなか熱い場となった。
お客さんもこの組み合わせにかなりの期待をしてくれてたみたいだったが、私自身も実は凄く楽しみにしてた。
始めに赤田夫妻の演奏があり、続いて赤田さんと私のデュオ。
曲目は1曲目は「岡山餅つき唄」という変拍子の曲、2曲目は即興、3曲目に「ナイト イン チュニジア」をした。
それから宇摩さん蓮津ちゃんによる民謡を4曲披露。
そしてトリオで「津軽じょんがら節の曲弾き」を演奏。
また奄美大島の民謡「行きゅんにゃ加那」や沖縄民謡「てぃんさくの花」、「竹田の子守唄」等もした。
宇摩さんは奄美大島生まれなので三線(さんしん)も弾くのだ。
最後は昨年の岡山芸術回廊のフィナーレの中から2曲、「太古の響き」と「龍・平安」を演奏。
アンコールは岡山の「下津井節」をこのメンバーならではの変則バージョンで終えた。
会場が音楽用に作られているわけでもないので、音響等で多少難はあったが(ナン)お客さんはまずは楽しんでくれたみたいでほっとしている。
またこのメンバーでより新しい事にも挑戦して行ければなぁと思う。

2013年2月14日木曜日

日々あれこれ

この処小学校や大学の太鼓の授業に行ったり、犬島の古民家の改築に行ったり、はたまた今月23日の「昇龍再び」の準備をしたりと焦点が定まらないまま日々を過ごしている。
犬島の方は今息子がカーリングの選手権で北海道に行ってるので、帰って来る前に物置小屋の完成とトイレの下準備だけ終わらせようと思っている。
ただすべき事は一杯あるのだが、何をするにしても時間がかかる。
今ある材料を出来るだけ使い、あーでも無いこーでも無いと一進一退する事も多い。
3月13日をオープンの日と予定しているので、それまでになんとか間に合わせたい。
明日も島に渡ろう。

2013年2月6日水曜日

昇龍再び

昨年に岡山城で開かれた岡山芸術回廊のフィナーレ「昇龍」、多くの反響があった。
幻想的であったとか、異空間であったとかの感想を戴いた。
スタッフ、出演者、そして観に来て下さった多くの方々のお陰だ。
有難く嬉しかった。
そしてその打ち上げの意味も込め今度トリオライブを開く事になった。
本番を観られた方も観られなかった方も是非お越し下さい。
ただ席数に限りがあるのでお早めのご予約をお薦めします。

日時  2月23日(土) 開場16時30分 開演17時
場所  ガネーシャ藤崎店  岡山市中区藤崎558-7
料金  2500円(前売り)  3000円(当日)
       (カレー、ナン、1ドリンク付き)

出演者    
            
  赤田晃一  (サックス) 蝦名宇摩  (津軽三味線) 
  乙倉 俊 (和太鼓)

  (サポート演奏 赤田美由紀 シンセサイザー)

2013年2月2日土曜日

たけちゃんと犬島に

昨日はまたまた犬島に行った。
今回は紙芝居師のたけちゃんが手伝いに来てくれた。
折角来てくれたので3人で物置小屋を作った。
実は家の玄関を入るとすぐ土間になっていて、今はここに大工道具や材木、園芸用品等一杯置かれた状態だ。
カフェを営業するに当たってはこのままではまずいので物置小屋を作る事になった。
で家の裏に作る事になったのだが、基本ある材料を使いできるだけ、お金をかけないようにしている。
古い材木、中途半端に余ったベニヤ、スレートを上手く使い作って行く。
最初息子だけで作り始めていたが、一人だとレベルを出すのも難しいしドリルやインパクトを持ち替え持ち替えするにも手間がかかる。
たけちゃんが来てくれたおかげで仕事がはかどった。
有り難い。
後もう少しで完成だ。
これが終わればトイレの修理にかかる。
オープンまで後1月半だが、息子もまだ自然の家で働いているし、おまけにカーリングで代表入りしてて、1週間程北海道での大会に行く事になっている。
私も仕事の合間合間に通っているので、時間はあるようであまり無い。
焦っても始まらないがのんびりも出来ない状況だ。
頑張ろう。

2013年1月29日火曜日

枇杷と水神様

冬もすでに3分の2終わった。
いつも書いているが私は冬は12月、1月、2月と決めているので。
私は1月生まれだが、冬は苦手だ。
昔に比べればかなり慣れたが。
まあ今更慣れるも慣れないもないが。
昨日は枇杷の葉っぱによる染色を習いに行った。
場所は吉永の「いのちね」
実子さんと言う方から枇杷の葉のエキスの取り方、布地の付け方、ミョウバン(昨日は)の漬け方等を教わる。
模様は簡単に輪ゴムで縛り、よくあるヒッピー模様(最近はよくも無いか・・)
色はオレンジ色になった。
なんで枇杷の葉の染色かだが、それはまたおいおいに。

染色は午前中に終わり昼食を摂った後、いのちねのすぐ近くの山に龍神の滝があり、水神様がおられると言うのでお参り行こうと言う事になった。
私も15分で行けるからとの甘い言葉に誘われ行く事にした。
処がおそらく案内の方のサービスだと思うのだが、直線ではなく大回りして龍神の滝まで連れて行ってくれた。
行く道中は険しい所もあったが、皆で楽しく滑り滑りしながら龍神の滝に辿り着いた。
滝の大きな岩の中に、掘って作られた祠があり、中に童子のような水神様が祀られていた。
祠を掃除し、お神酒と塩をお供えし皆で祈ってから下山した。
寒い日ではあったが体は温まった。

2013年1月26日土曜日

犬島の古民家

この処時間があれば瀬戸内海は犬島に行っている。
実は息子の慧がこの島の古民家を改造してカフェを作ろうとしているのだ。
息子はベネッセの関係や自然の家の関係でもう何年も犬島に通っている。
が本来は自分でアート作品を作って行きたいと思っている。
古民家については1年ぐらい前から他の物件の改築を進めていた。
がしかし管理していた人と大家さんの間に何人かいて話がこじれてしまった。
私も気になり息子と犬島に渡り新たに家を探していると、かなり良い物件が見つかった。
で良く調べてみると以前おばあさんが一人で住まわれていたのだが、今は空家になっていて、4人のお子さん達も岡山に住んでおられるとの事。
私達は早速お子さん達に連絡を取り、事情をお話すると快く貸して戴ける事になった。
家はまだしっかりしているし、庭もかなり広い。
ただ家の中の壁が朽ちていたり、汚れている処があり、全部塗り直す事になった。
この作業も下塗りから始め全部で4回塗らなければならず大変な作業だ。息子も頑張って塗っていた。
私はと言うと下塗りもしたが、もっぱら外の畑作り。
場所は母屋の隣で、前はここにもう一棟あったのだが取り壊されていた。
ここを畑にする事にした。
しかしこの作業がなかなか難航している。
まず土を掘り返してみると、中から家の土壁はもとより、石や瓦、レンガ、板の瓦礫が一杯出て来る。
これを一つ一つ拾い、猫車で運び、掘った処に山土を持って来て入れると言う作業だ。
ここのスペースはさ程広くはないのだが、すでに5日間程費やしている。
まだトイレを修繕したり土間を綺麗にしたりとかなりすべき事があるが、出来れば3月20日から始まる瀬戸内国際芸術祭に間に合わせたいと思っている。
全て完成すればなかなかゆったりと気持ち良い処なので皆さんにもおいで戴き犬島を堪能して貰えればと思う。

2013年1月22日火曜日

近い銭湯

1月も早いものですでに3分の2終わった。
私はといえば風邪をひいたりと体調も今一つ、冴えない感じが続いていた。
しかしながらいつまでもこの状況に甘んじるわけにも行かず、ゆっくりと1歩1歩前に向かわねばと思っている処である。
それはそれとしてこの処毎日湯沸かし器の管が凍ってしまい風呂にも入れなかった。
昨日などは昼やっと出だしたと思い、風呂に入ると湯が途中で止まってしまった。
私は寒いし、体に石鹸を付けた処だったので、どうしようもない。
結局タオルで石鹸をぬぐい取りストーブの前に直行した。
今日も昼になってもお湯がチョロチョロ、仕方なく母親が使っていた隣の棟の風呂に入る事にした。
ここはちゃんと湯が出るのだ。
私はタオルと替えの服一式持って一度外に出て、隣の棟に行く。
風呂で温まってから、また外に出て自分の家に。
何か昔学生の頃の銭湯に行ってた頃を思い出した。

2013年1月15日火曜日

15日

今日は免許の更新に行って来た。
1年程前に隠れお巡りさんにスピード違反で捕まえられた為に講習を2時間受けて来た。
いつもの様に交通安全の話を聞いたりビデオを観たりした。
家に帰った後遅ればせながらお飾りをはずし、暗い中一人でどんど焼きをした。
昨年の龍から今年の蛇への変化は大きいような気がする。
小さく地をはって行けとの事だろうか。
どんど焼きを終わってパソコンを開くとfacebookを始め多くの方から誕生日のお祝いメールが届いていた。
嬉しかった。

2013年1月8日火曜日

正月明け

正月明け早々なのに体調を崩している。
不規則な生活で風邪をひき、食欲も無いのに酒は飲みたくなる。
悪循環だ。
いつまでもこんな事をしていたら体がもたない。
気を付けなくては。
猫のモーが2日間帰って来てない。
寒さの中大丈夫だろうか。


2013年1月3日木曜日

謹賀新年

皆様遅ればせながら明けましておめでとうございます。
例年のことながら正月は獅子舞やら餅つきの太鼓を叩きに行きました。
ちなみに今年は1日は大阪の天保山にある海遊館に併設されているマーケットプレースで餅つきの太鼓を叩きました。
また2日は広島市の福屋デパートの本店と駅前店で獅子舞の太鼓を叩いて来ました。
福屋さんは今回2回目です。
獅子は暴れ回ったり、子供さんを中心にお客さんを咬んで無病息災を祈ったりします。
こうして全フロアーを練り歩きます。
11階もあるデパートなので2店舗回ると獅子もぐったりです。
でも縁起ものなので疲れも心地良いです。
こうして正月を迎えましたが今年の私は一体どうなるのでしょう?
今の処未知数ですが、徐々にやるべき事が目の前に出て来るような気がします。
より平和な年になると良いですね。
では本年もよろしくお願い致します。