2010年2月27日土曜日
2010年2月25日木曜日
Peace walk
明日には広島に入る。
今回は今年5月に国連で 核兵器不拡散条約(NPT)が開かれ、10月には名古屋にて 生物多様性契約国会議(COP10)が開かれる、この両会議に歩調を合わせてのウォークだ。
4月30日に東京入り、5月1.2.3日と都内での催しとなっている。
岡山には3月8日に入り、9日に瀬戸内市、10日に備前市、11日に赤穂市に着く。
私達の道場も9日、10日と宿泊所として提供する。
過去ここには3度程ピースウォークが泊まって行った。
アメリカンインディアンの人がリーダーであったり、お坊さんが中心だったりする。
どのウォークも核廃絶、世界平和を願っている。
ただいつものウォークなら30名程の人達が共に歩いているのだが、今回は急に決まった為か少ない。
今は日蓮宗の石橋行受上人を含め4人で歩いておられるそうだ。
これから増えていく可能性もあるが、もし関心のある方は問い合わせ頂き、参加して貰えればと思う。
宗教的な問題は一切なく、どの宗教の方でも歓迎されると思います。
一緒に歩く事が難しくても、9日10日の夜は道場で交流会も開くので、そこで話をし、いろんな情報交換するだけでも楽しいです。
わからない事があれば私の処でもいいですし、下記に問い合わせ頂いても結構です。
Webサイト http://peacewalk.xrea.jp/
お問い合わせ先 peacewalk2010@gmail.com
TEL/FAX 03-6314-8199
携帯 080-3417-1892
2010年2月23日火曜日
2010年2月21日日曜日
無事に
出演者はダンサー、演奏家、コーラス、そして和太鼓の子供達と、総勢150名ぐらい。
全員揃っての練習は昨日が始めてだった。
個々に練習してきた物を合わせる感じだ。
私もソロで出演したのだが、その事よりも子供達の演奏の事が気にかかるし、神経も使う。
まあ子供の本番は後半走り気味だったが、なんとか抑える事が出来た。
また女性合唱団と御休の子二人との「備前太鼓唄」の共演もまずまずの出来だった。
ダンサー、演奏アンサンブルは流石に素晴らしかった。
満席だったお客さんも喜んでくれたみたいだ。
本番の後は同ホテルでのディナーパーティー、アンデルセンに因んで、デンマーク料理が一杯並ぶ。
6年生だけ代表で参加させたが、みんなニコニコしっかり食べていた。
子供達にもいい経験をさせて貰った。
私もホッとし、先程家に帰って来た。
ゆっくり酒でも飲みたい。
2010年2月18日木曜日
オオイヌノフグリ
私は2月一杯までを冬としているので。
昨日我が公園で春を呼ぶオオイヌノフグリの花の群生を見つけた。
オオイヌノフグリは花弁はブルーで中は白い小さな野草である。
大変可愛らしい。
私はこの花を見ると、春がもうそこまで来ているんだなぁと思う。
ところで前から気になっていたのだが、なんでこんなに小さい花なのにオオイヌノフグリと呼ぶのかである。
コイヌでもいいのでは?
またフグリとは一体何ぞや?
調べてびっくりした。
フグリとは陰のう、つまりタマタマだった。
この花の果実が犬のタマタマに似ていると言うのである。
植物学者の皆さん、他に呼び方はなかったのか。
ちなみに花言葉は信頼 神聖 清らか 忠実らしい。
タマタマが神聖、清らかではないとは言わないが、やはりセンスを疑う。
若い女の子が、この花を見つけて大犬のタマタマだと叫んだらおかしいだろう。
果実より花に焦点があっても良かったのでは。
2010年2月16日火曜日
アンデルセン
子供達もこのイベントが決まってからは練習時間も30分増やし、また女性合唱団と共演する曲も練習してきた。
まだ調整すべき処は多々あるが、どうにか元気の良さで乗り越えて貰いたい。
私達以外にはプロのバレエダンサー、演奏者、そして合唱団が出演する。
なかなか岡山では観られない企画なので、興味のある方は是非お越し戴ければと思う。
「マッチ売りの少女」
日時 2月21日(日) 16時30分開場 17時開演
会場 ホテルオークラ岡山
出演
バレエ UNIT SEEK 金田あゆ子 森田真希 金田和洋
演奏 マリンバ 金田温子 打楽器 小島光 渡邊欣也 フルート垣野内英博 オルガン 熊埜御堂可奈子 ピアノ 飯尾孝枝
合唱団 「華」
和太鼓 御休和太鼓クラブ 乙倉俊
入場料 3000円 (中学生以下 無料)
主催 NHK文化カルチャー
共催 ホテルオークラ岡山
2010年2月15日月曜日
マクロビ
川口さんの目が赤いのではない。
土曜日の夜、皆で夕食を摂ってから、川口さんの講義そして塾生からの質問タイムが始まる。
講義は8時過ぎには始まったが、終わったのは12時だった。
田畑についての具体的な話から、哲学的な話まで及ぶ。
自然農の基本を言うと
① 土を耕さない。
② 肥料を与えない。
③ 草も虫も敵とはせず、共存する。
大きくはこんな感じだ。
詳しく知りたい方は本も何冊も出されているので、読んで頂ければと思う。
ここで戴く食事は皆自然農で採れた野菜を使っている。
夕飯は雑穀米、味噌汁はいろんな根菜が入っていた。
野菜料理も手が込んでいて、一言では説明出来ない。
朝のパンも手作りだ。
どの料理も暖かい感じで美味しい。
いつもは土曜日の夜1泊して、日曜の朝は田畑に出て川口さんの実際の農法を教えてもらう。
今回は田の手入れ等が中心だったが、私達は作年教えて戴いたし、昼1時から大阪の国際会議場でマクロビの岡田定三さんの講演会があったので、赤目で弁当を戴き失礼した。
マクロビとはマクロビオティックの略だが、マクロとバイオとの合成語で、直訳すると「大きな生命観」となるらしい。
これではなかなか難しいが、自然の理に適った料理法を身に付け、その食事を摂って行く事で、体に自然治癒力を付け、精神も高まって行くという事らしい。
岡田定三さんはマクロビを伝えている正食協会の会長さんである。
本も数冊出されているので興味ある方は読んで頂きたい。
川口さんにしても岡田さんにしても、信念を持って生きて来られた方は、そのされている事柄から脱して、哲学、思想、或いは宗教観まで話が及ぶから面白い。
表面的な現代的感覚からすれば、ある意味地味だが、これからの人の生き方、世界のあり方、そして地球の環境をも左右する大きな要因になるだろう。
2010年2月14日日曜日
赤目塾
自然農の川口由一さんの開かれている赤目塾に来させてもらったのだ。
やはり昨年の2月に来ているので、ちょうど一年ぶりだ。
鼓空の二人のSlowなSさんと一緒だ。
私が入るとSOSだ。
何の助けを呼んでるんだかって話だが。
まあSSSとも言える。
この場合は2Slow−1Speedyが正解であろう。
彼女達はこの1年間毎月通って来ていた。
ここに畑を借りてて、学びながら実践してたからだ。
私も来たかったが、土曜日曜なので、いつ仕事が入るかわからない身なので辞めた。
先程川口さんの言葉による学びが終わった。
皆寝る準備に入るのだが、山荘には130人近くもいる研修生全部は泊まれない。
で車中泊の人もいる。
で2人のSさんは山荘に、私は愛車ハイエースに布団を敷き尚且、寝袋にくるまって寝ている。
密かに持って来た酒を飲んでいる処だ。
これはこれで楽しい
2010年2月12日金曜日
後16日
この処寒かったし、風邪気味でもあったので、家の中にいる事が多かった。
だが、今日は温かかったので、我が河川敷の公園に行った。
鴨供を探したがやはりいない。
先日下流の西大寺の観音院さんの前辺りでたむろしてた。
まあ我が公園では 落ち着いて日向ぼっこもできないので移ったのだろう。
小一時間程遊んで帰って来たが、なぜかまだ体を動かしたくなり、いろんな処の掃除を始めた。
珍しい事である。
冬も後16日で終わる。
さすれば春だ。
来年度はすでに決まっている仕事もあるが、また変わった動き方もしてみたいなと思う。
楽しい事を探す事にしよう。
2010年2月11日木曜日
2010年2月8日月曜日
2010年2月6日土曜日
「華」さん
私は「華」さんとは海外公演で、韓国の富川市、米国サンフランシスコでも御一緒した。
今日は2月21日ホテルオークラで開かれる「マッチ売りの少女」で御休小学校が出演する事になっていて、その中、持ち曲の「山河」ともう一曲「備前太鼓唄」という曲を「華」さんとコラボするので、この曲を叩く6年生男女2人を連れて来たのだ。
練習場所は岡山の生涯学習センターの中の児童会館だった。
中に入ると100人程の方々がすでに他の曲を練習されていた。
私は先日拝見していたが、子供達は初めてだ。
彼等の頬がほんのり赤くなる。
「備前太鼓唄」の練習が始まる。
子供達の太鼓は最初は緊張のあまり、少し走り気味であったが、徐々に落ち着いて来る。
華さんのメンバーからも拍手を戴く。
なんと華さんは優しいのかと思う。
問題点は曲の最後にRit がかかる。(だんだんゆっくりになる)
このタイミングがわかりづらいみたいだった。
また学校に帰って調整する事で失礼する事にした。
男の子は学校きってのおしゃべりだが、今日は無駄口の一つも叩かなかった、いや叩けなかった。
たまにこういう処に連れて来るのもいいものだ。
まあ子供達もなんとか行けそうな目処がたった。
後は私、私も出演する事になっているのだが、まあソロだから、なんとかなると思う。
おそらく たぶん きっと。
2010年2月4日木曜日
ヌートリア
私はまだ布団の中だったが起きて、外に出て見ると大きなゲージの中にヌートリアがいた。
頭から尻まででも80cmぐらい、そしてそれに長い尻尾が付いている。
まさに巨大ネズミである。
大きなオレンジ色の上前歯が印象的だ。
ヌートリアはもともと水面からぬ~と顔を出した処をお百性さんがこりゃと怒鳴った事から、この名前が付いた。
嘘である。
どうも原産地は南アメリカで、その毛皮を取る為に、北アメリカ、アジア、ヨーロッパと拡がったらしい。
このヌートリアはウチの前の池に、おじさんが罠を仕掛けて捕まえとの事。
田畑を荒らすかららしい。
私自身は前の池にいろんな生き物が棲んでくれると嬉しい。
以前鳥のカイツブリが棲み着いた事があった。
私はこの小さい水鳥が大好きで毎日見るのを楽しみにしていた。
ところが、ある日心無き猟師が散弾銃でバンバンとやった。
それ以後カイツブリは来なくなった。
どうも動物には棲み難い世の中に、加速しているようである。
2010年2月3日水曜日
節ちゃんと
まあ二人ではなく、朝の婦人部隊の練習の後皆で新年会の意味も込め行ったのだ。
場所はウチから車で5分の田園風景が一望できる味角と言う料理屋。
こんな田舎にこんな店がと言う感じである。
魚料理が主で寿司もある。
かと思えばビーフ、ポークの料理もある。
何を食べても旨い。
そして田舎だからか値段も安い。
私達も何かあるとよく行く店だ。
店に入り掘りこたつの中に足を入れる。
何にしようかと迷うが、結局いろんなものが一杯入っている幕の内を皆で頼んだ。
他にここのお奨めシソ巻き揚げをちょっと食べてみたいと単品で頼んだ。
シソ巻き揚げは白身魚の摺り身をシソで包み揚げた物である。
まずは幕の内が来た。
刺し身、茹で蛸 竹の子 海老等の煮物が入っている、どれも旨い。
次にシソ巻き揚げが来たので、私は皆で食べれるようにテーブルの真ん中に置く。
すると店の人怪訝な顔をする。
なんと後4皿あったのである。
みんなで唖然。
店の人は皆に単品を付けるものと勘違いしたのだ。
しかしながら心の広い我々は、いいですよ、ニコッ。
だが幕の内も量があった。
私は根性でみな食べたが、婦人達は残した物を持ち帰りに。
もちろん節ちゃんの分も。
2010年2月1日月曜日
邦楽の授業
昨年もあったので、今年2回目である。
今日は1年生と2年生。
皆小さく可愛い。
子供用の太鼓なのにまだ高い。
太鼓の台をはずし、床に毛布を敷き、その上に直に太鼓を置く。
まずは各種太鼓の説明をする。
そして実際に太鼓を叩いてみる。
最初はドンドンと一つ打ち。
それからドンドコ ドンドコと古典のリズム。
ドンドコはお百性さんが鍬を持って畑を耕す時のリズムだと教える。
「天突く 地突く・・・・」
子供達もニコニコ、 すぐに叩けるようになる。
最後にこのリズムを使い、犬のお巡りさんを皆で演奏する。
1年生2年生は45分授業1回だけだったので、あっと言う間に終わってしまった。
明日は3年、5年、6年で各2時間授業となる。
高学年に犬のお巡りさんはどうかと考える。
虎のお巡りさんにしようか。
誰も相談しないか・・