昨日ネパール・インドカレーのガネーシャさんでの赤田晃一さん(サックス)、蝦名宇摩さん(津軽三味線)そして私(和太鼓)でのトリオライブがあった。
一応トリオとはなっているが、赤田さんの奥さんに当たる美由紀ちゃんそして宇摩さんの娘さんの蓮津ちゃんもサポートミュージシャンとして加わってくれた。
カレー屋さんなのでカレーやナンを食べ、ラッシーやチャイを飲みながらライブを聴いて戴いた。
客席は40席だったがスタッフも入れると50人ぐらいになった。
少し窮屈感はあったかも知れないがなかなか熱い場となった。
お客さんもこの組み合わせにかなりの期待をしてくれてたみたいだったが、私自身も実は凄く楽しみにしてた。
始めに赤田夫妻の演奏があり、続いて赤田さんと私のデュオ。
曲目は1曲目は「岡山餅つき唄」という変拍子の曲、2曲目は即興、3曲目に「ナイト イン チュニジア」をした。
それから宇摩さん蓮津ちゃんによる民謡を4曲披露。
そしてトリオで「津軽じょんがら節の曲弾き」を演奏。
また奄美大島の民謡「行きゅんにゃ加那」や沖縄民謡「てぃんさくの花」、「竹田の子守唄」等もした。
宇摩さんは奄美大島生まれなので三線(さんしん)も弾くのだ。
最後は昨年の岡山芸術回廊のフィナーレの中から2曲、「太古の響き」と「龍・平安」を演奏。
アンコールは岡山の「下津井節」をこのメンバーならではの変則バージョンで終えた。
会場が音楽用に作られているわけでもないので、音響等で多少難はあったが(ナン)お客さんはまずは楽しんでくれたみたいでほっとしている。
またこのメンバーでより新しい事にも挑戦して行ければなぁと思う。
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