2010年7月15日木曜日

フラメンコ本番

昨日初めてフラメンコの演奏で出演した。
場所は倉敷にあるカルチャーセンター。
ここで今度フラメンコの教室が開かれる事になり、そのデモンストレーションだった。

私はダラブッカ、鼓空の2人はカホンと同じイスラム圏のジャンベ。
この話をお聞きして1ヶ月ちょっと、2回の踊りとの合わせ、後はビデオを観での研究だった。
まあ無謀と言えば無謀だったが、国民文化祭の洋舞フェスティバルのバック演奏で和太鼓とは別にこの組み合わせでも演奏する事になっているので、敢えて挑戦する事にした。

私達の演奏する曲は9曲の中4曲。
曲名はセビジャーナス、ファンダンゴ、ミニブレりア、タンゴデマラガ。
またそれ以外の曲でもできたら適当に入って欲しいとの依頼だった。
どの曲もフラメンコの中ではスタンダードの曲らしい。
皆音源に合わせて入るのだが、ミニブレリアだけは、我々の演奏のみだ。
また後半、小休止の意味で3人での演奏を披露した。
アラビックのリズムを基本にし、その上にソロを被せた。

全体1時間ちょっとのイベントだった。
私達も今出来る事はしたが、これからの課題も出来た。
もっと踊り易いような演奏が出来ればと思う。
また今年の暮れにイベントがあるそうで、出来たらそれにもと声を掛けて戴いた。

もっと深く知りたいと思う。

2010年7月13日火曜日

土佐②記

1日目を終え、SAで夜を明かす事にしたが、その前に私は酒を少々買っていた。
車の布団に横たわって、チビチビ飲んでいたらすぐに睡魔が来る。
寝不足のまま1日中走ったのだから無理もない。
まだ10時だったが寝る事にした。

朝5時30分携帯の目覚ましで起きる。
まさに熟睡であった。
頭もすっきり。

この日最初第28番札所の大日寺に向かう。
6時30分に到着、参拝をしてから7時に納経所に行き、筆で納経帳にお印を貰う。
完璧だ。
続いて南国市、高知市、にある国分寺、善楽寺、竹林寺、禅師峰寺と周る。

この後桂浜の近くまで来たので寄ってみる事にした。
どこか見晴らしのいい処でダラブッカを叩こうと思って、持って出てみたが、到る処に観光客がいる。
まあ特に今注目を集めている場所だからなぁ。
丘の上に上がり、竜馬像を見る。
実に大きい。
太平洋に向かって、志を大きくしている感じ。

土佐で太平洋を見てると沖に島が無い。
これは千葉の九十九里海岸でも感じた事だが、瀬戸内海をいつも見ている私達からすれば、ちょっと不思議な感じだ。

あの海の向こうには何があるのだろうと想像を逞しくもするだろう。
また太平洋ゆえ厳しくもある。
台風はいつも直撃になるし、海岸線を走っていると、到る処に津波の危険な地域が指定されてある。
防波堤も半端な高さでない、漁船の高さの何倍か軽く10mはある。
わからぬ事の希望と怖さが同居してのかも知れない。

結局ダラブッカを叩ける場所は見つからず、食事をしてから、先に進む。
雪けい寺、種間寺、清瀧寺、青龍寺と周る。
平地にあるお寺、山深い処にあるお寺、どのお寺も古刹であり、それぞれに趣がある。

青龍寺からは横浪黒潮ラインに乗る事になる。
ここは海から絶壁がそそり立ち、その山の上の右往左往曲がりくねった道を走る。
いやはや太平洋が山々を押し上げたような処だ。

ここからは足摺岬に向かって南下。
しかしこの道もなかなか一筋縄では行かない。
山の起伏の中を走る。
もうこの頃になると時間が押しているのがわかる。
初めは足摺岬の金剛福寺まで行けたらなぁと思っていたが、無理である。
その手前の第37番札所の岩本寺で最後にする事にした。

今回16のお寺さんを周らさせて貰った。
天気予報では特に後の日は降水確率80%だった。
私も覚悟して雨具も用意していた。
しかしながら、天気はいつ降ってもいい曇天だったが降らなかった。
雨は夜に降り、そして最後の岩本寺の参拝が終わり、車に戻った処でざっと降った。
皆さんこれで、私の普段の行いが如何に良いのかお解かり戴けたかと思う。

帰り道海岸線を走っていると景色の良い公園があり、そこからから海の方に石積みがされていたので、そこでダラブッカを叩いた。
周りが海だったのにダラブッカの音は不思議に大きく鳴った。
今回も和太鼓を持って行ってたが、いつ降るかわからない天気と湿った海風の心配があり、ケースから出す事は出来なかった。。
その点ダラブッカはヘッドがプラスティックなので安心だ。

しばらく叩いた後帰路に。
途中「道の駅」があったので土産の饅頭と土佐鶴1本を買った。
帰りは高知道に。

SAで「南国ラーメン」を食べた。
ラーメンのトッピングにマンゴーとパイナップルが乗っている。


嘘である。

不妄語 不綺語 不悪口 不両舌・・・・・  まだ修行が足らぬか

正解は鰹だしを使ったあっさり和風ラーメンで清流の青さのりと鰹節が上に乗っている。
なかなか美味しいラーメンだった。

高知道に乗れば3時間ぐらいで帰れる。
便利になったものだ。
今回の走行距離は880kmだった。
高速道路ばかりなら大した距離ではないが、6割以上は一般道である。
我ながらよく走ったと思う。

また続きの旅が楽しみだ。

2010年7月12日月曜日

土佐

金曜の夜10過ぎに家を出て、瀬戸大橋を通り、高松道に入る。
2回目のプチお遍路さんの始まりだ。

夜中1時頃前回も車中泊をした津田の松原SAに到着。
ハイエースの後部に布団を敷き寝るも、激しい雨が屋根に降りつけ、その音で目を覚ます。
転寝状況のまま朝6時に起床。
鳴門まで高速そして一般道を南下。

今回最初の参拝は第22番札所の平等寺。
お寺の納経所は朝7時から夕方5時まで開いているので、遍路するには7時にお参りするのが効率がいのだが、いかんせん岡山からは遠い。
平等寺に着いたのは8時30分だった。

参拝の後次は徳島最後の薬王寺そして一挙に室戸岬まで。
海岸線を走っていると海水浴を楽しんでいる人達、サーファーの人達がいる。
しかしながらボードの上に立っているサーファーがいない。
波を待っているのか、それとも立てれないのか。
南下を続けていると、どんどん太平洋が広がってくる。
そして海岸は岩だらけになる。
室戸岬の手前で大きな岩が4つ海から天に突き出している処があったので、ここで休む事にした。
太平洋とそそり立つ大きな岩を見ながら、しばらくダラブッカを叩いた。

室戸岬には昼前に着いた。
やはり岩だらけだったが、合間に小さいながら砂浜が見えたので行ってみた。
海の水が凄く綺麗だった。
海の中にはヤドカリが無数にいた。
これだけいると流石にNo Vacancy (空き室無し)の感じだ。

室戸岬の高台に最御崎寺がある。
雄大な景色が広がっている。
ここは弘法大師の悟りの地でもある。

参拝を終えると、ぼちぼち腹も空いてきた。
海岸線を走っていると、「海の駅」なるものがあり、食事も出来るみたいだ。
私は海沿いでもあるし、海鮮丼を頼んだ。
すると直径24cmぐらいの丼が出てきた。
中は飯の上に鯛、まぐろ、鰹のたたき、海老、いか、貝、いくらと一杯乗っている。
実に新鮮、豪華、海三昧だ。

気になるお値段、なんと1360円・・・・・・・実にリーズナブル

食事の後はまたまた左に太平洋を見ながら、高知方面へ。
津照寺、金剛頂寺そして歩き遍路にとっては四国霊場屈指の難所、神峰寺に登った。
ここは今でこそ車でも登れるが古い遍路道は45度近い急坂が続くという。
本尊は十一面観世音菩薩だ。
参拝を終えた処でもう時間は5時前。
この日は距離もあったし6寺しか周れなかった。

もう南国市の近くだったので、泊まりは高知道の南国SAにした。
SAは車中泊するには、何かと便利がいいので。

旅の続きはまた後に。

2010年7月9日金曜日

四国巡礼

深山幽谷に入り、太鼓を叩くという願望から始まった巡礼。

5月に徳島に入り、鳴門市の1番札所の霊山寺から始まり、2日間で21の寺を周らせて貰った。
そしてこの土曜日曜と空いたので、今晩の練習が終わってから四国に渡ろうと思う。
明日の朝22番札所の平等寺、そして23番札所の薬王寺を周ったら、いよいよ高知に入る。
それも一挙に室戸岬の最御崎寺に行く事になる。
太平洋を見ながらの旅となりそうだ。

すでに愛車ハイエースのオイル交換を済ませ布団も積んだ。 
雨も降りそうなので簡易雨合羽も百均で買って来た。
後は太鼓を積むだけだ。

今回どのくらい周れるかわからないが、南国を楽しみながら行ければと思う。
また帰ったら報告したい。

2010年7月6日火曜日

虫暑い

虫も暑い、蛙も暑い、私も暑い。
着替えても着替えてもTシャツ、パンツがすぐビショビショになる。
富山、御休、加茂と日々いろんな処に出かけるが、どこも暑い。
湿度が高いので、余計に暑く感じる。

太鼓を叩いても汗をかくが、この時期雨で草が伸びるのがやたら早い。
部落の草刈りがあったり、我が家の草を刈ったり、葛や竹に巻きついた藤の蔦を取ったりとすべき事は一杯。
まあ無理をせず、気長に一つ一つやっていくしかないと思ってはいるが。

私は5年程カリフォルニアに住んでいたが、海岸線は比較的涼しかった。
だがちょっと内陸に入ると、夏は車のフロントガラスの前がメラメラしていた。
しかし乾いているので、ちょっと木陰に入るとそれ程暑くはなかった。
日本は湿度だけ考えると嫌だが、なんてたってこの国には四季がある。

いろんな風景を楽しめるのだから文句ばかりは言えない処だ。

2010年7月4日日曜日

小次郎

作州武蔵太鼓の演奏に行った。

場所は岡山全日空ホテル、病院関係の催しだった。
久しぶりに私も羽織袴、長刀を背中に付け小次郎に変身。
この長刀私も2~3年は小次郎をしているが、まだ1度しか抜いて無い。
いつも抜かずして敗れている。
これでいいのか?
私は先代小次郎がどういうわけか妊娠してしまって、急遽せざるを得ない状況に置かれた。
おそらく8代目ぐらいになろうか。
先代より前はずっと刀を抜き、つば競り合いをし武蔵に斬られていた。
我が大将は人を見抜く力があるのか、私には演技は出来ないと思っているんだろう。
一度抜いて以来、それ以後抜けと言わない。
まあ抜かずして良いのなら平和主義者の私としては特に言う事も無いのだが。

今日も無事終わった。
帰ってからの冷えたビールが美味い。

2010年7月2日金曜日

愛染祭り

兵庫県は伊丹の金剛院さんの「愛染祭り」に行った。

天気予報では雨の確立は50%、ちょっと心配だった。
午後1時に道場を車2台で出発、3時30分にはお寺さんに着いた。
空を見たら晴れ、なんとか持ちそうで一安心。
境内には一杯テントが張られ、出店者が夕方からの祭りに備え準備をしている。
私達はとりあえず愛染明王さん、観音さん、地蔵さん、薬師如来さんとお参りをする。

私達の演奏は観音堂の正面の回り廊下。
太鼓、PAのセッティングを始める。
祭りを楽しみに来ている子供達が物珍しそうに、正面の椅子に並んで座っている。
太鼓の設置場所は少し狭かったが、なんとか工夫で演奏は出来そう。

PAのサウンドチェックで、メンバーがハーハー、フーフーと声を出すと、前に陣取っていた子供達がそれを真似てハーハー、フーフーと言う。
なかなか面白い、こんな事は初めてだ。
セッティングが終わり、軽くリハーサル。
1曲終わる毎に子供達は拍手をくれる。

一通り終わると本殿横の控え室に通される。
真ん中のテーブルには2段重ねの弁当とお茶が用意されていた。
Hさんが外の出店から、私達の為にビールやたこ焼き等を買って来てくれる。
私も徐々に祭り気分になってくる。

6時15分に観音堂の前の2つの薪に火が灯される。
住職さんによる読経が始まる。
その後司会の方が私達を紹介してくれる。

私の簡単な挨拶の後、太鼓演奏の前に始めての試みをした。
私のダラブッカとSさんのカホーンで軽く即興演奏。
夕方の多少のそよ風の中気持ち良かった。
お客さん達からも拍手を戴いた。

それから1時間の鼓空のライブ。
和太鼓らしい曲の演奏から始まり、アフリカンそしてシンバル、ティンパレス唄の入った曲のメドレーと途中MCを入れながらも一気に飛ばした。

演奏後は多くの檀家さん、参拝者の皆さんから温かい言葉を一杯戴いた。
本当にここのお寺さんは地域の皆さんから慕われているだなぁと感じた。

気持ちの良いお祭りだった。