冬も後12日で終わる。
私は2月一杯までを冬としているので。
昨日我が公園で春を呼ぶオオイヌノフグリの花の群生を見つけた。
オオイヌノフグリは花弁はブルーで中は白い小さな野草である。
大変可愛らしい。
私はこの花を見ると、春がもうそこまで来ているんだなぁと思う。
ところで前から気になっていたのだが、なんでこんなに小さい花なのにオオイヌノフグリと呼ぶのかである。
コイヌでもいいのでは?
またフグリとは一体何ぞや?
調べてびっくりした。
フグリとは陰のう、つまりタマタマだった。
この花の果実が犬のタマタマに似ていると言うのである。
植物学者の皆さん、他に呼び方はなかったのか。
ちなみに花言葉は信頼 神聖 清らか 忠実らしい。
タマタマが神聖、清らかではないとは言わないが、やはりセンスを疑う。
若い女の子が、この花を見つけて大犬のタマタマだと叫んだらおかしいだろう。
果実より花に焦点があっても良かったのでは。
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