2009年6月23日火曜日

河川敷 ②

昨日、雨と雨の間という感じで、河川敷に行った。

久しぶりのサッカ-ゴルフだったので、出来はあまり期待してなかった。
サッカ-ボ-ルもいつも蹴ってないと、上手くいかない。
ボ-ルに対しての足の角度だったり、腰の捻りだったりと微妙に違うのである。
しかしながら、昨日は最初から調子良く、大体思った所に飛んだ。

気持ち良く、ボ-ルを蹴ってると、土手の上を拡声器を鳴らしながら来る車がある。
声を聞くと、耳慣れた、萩原誠司さんの声だった。
選挙前の広報活動をしてるのだろう。

彼は元岡山市長である。
在任中は私もよく賄賂を贈り、便宜を図って貰った。

っって事はないが、良くイベントでもご一緒する事もあり,親しくして戴いた。
外国公演の時も推薦状を書いて戴いた事もある。

車が近付いてくると内容もはっきりと聞こえた。
「自民党の萩原誠司でございます。仕事魂の萩原誠司でございます。」
仕事魂かと思いながらも、久しぶりだったので、車に向かって手を振った。

ところが、車の中は運転手だけ、萩原さんは乗ってない。
録音を流していたのである。

私、萩原さん、手を抜いてると思った。

いつも通り公園の端から端までを3往復サッカ-ゴルフをして、休んでいた。

するといかにも公務員らしき、作業服姿の方が二人、来られ川の写真を撮り始めた。
私はてっきり、吉井川河川事務所の方かと思い、声をかけた。

もしそうだったら、集めていたゴミを持って帰ってもらおうと思ったからである。
しかし残念ながら違っていた。

公務員 「私達は上水道を管轄してるんですよ。・・・・・・ ところで鼓空さんじゃありませんか?」
   私 「ええ、そうです。・・・」
公務員 「ドラムも叩かれますよね?」
   私 「はい、まあ・・・・・しどろもどろ」

私、演奏の時、話かけられのは慣れているが、サッカ-ゴルフのアスリ-トの時は、困るのである。
まだインタビュ-に慣れてない。

まあ笑顔で立ち去って行かれ、私も帰途に着く事にした。

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