今朝、久しぶりに吉井川河川敷に行った。
行く時はほぼ毎日行くのだが、この処、畑もあったし、なんとなくバタバタして行けなかった。
私はこの川が大好きである。
広くて、のどかなので、心が落ち着く。
ここに処中来るのは、私に隠れたもう一つの顔があるからである。
その顔とは、私はなんと「サッカ-ゴルフ」の創始者なのである。
だからエライ。
「サッカ-ゴルフ」と聞いても耳慣れない方もおられようが、(・・・・ほとんどそうか) 紳士のスポ-ツである。
まずは、どのようにして、生まれたのかを説明しよう。
私は最初草原の中でサッカ-ボ-ルを蹴っていた。
草原の中であるから、草丈の高い処も低い処もある。
この草丈の低い処をめがけてボ-ルを蹴る。
ゴルフ的に言えば、グリ-ンに乗せるという事だ。
これは非常にスリルがある。
なぜかと言えば、一端草丈の高い処に入ると,拾いに行くのも大変なのだ。
また蛇が出る事もある。(実際、2度遭遇した)
だから慎重にボ-ルを蹴る。
うまくグリ-ンに乗れば最高に気持ちいい。
これで片道1.5kmの草原の端から端まで、グリ-ンを探しながらボ-ルを蹴り続け、往復する。
しかし3ヶ月程経ち、春になり、どこもかしこも、草が伸びだし、出来なくなった。
それで河川敷にある公園に場所を移す事にした。
公園の中には、12箇所に岩が置かれている。
その岩に何回蹴ったら当たるのかを競うのである。
競うと言っても今はまだ、私一人でやってるのであるが。
一つの岩に当たったら、次の岩を目指す。
公園の端から端までは350mあるので、3往復する。
面白いプレ-としては、川の土手に斜めに蹴り上げると、ボ-ルは三日月状の弧を描く、下りた処に次の岩がある、これは立体的要素が入り高度のテクニックだ。
このようにして、「サッカ-ゴルフ」が生まれた。
2年半前の事である。
まさに、スポ-ツ界の快挙であった。
ではこの「サッカ-ゴルフ」の魅力をお教えしよう。
① 普通のサッカ-と違って、自分のボ-ルを取りに来るようなデリカシ-のない輩はいないのである。
② ボ-ルが飛んで来る事はないので、ヘッディングやトラッピング等、痛い思いをしなくていい。
③ ボ-ルを蹴った後も、すぐ息せきを切って走る必要はない、ゆっくり周りの景色を見ながら歩いていけばいいのである。
まあ、というわけで、実に楽しい、紳士のスポ-ツである。
是非試して頂きたい。
私は常時、新規選手が現われるの待っているが、未だに現われていない。
どうしてだろう?
(明日に続く・・・・)
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