2022年2月14日月曜日

四万十川

 四万十市の道の駅で一晩過ごし朝目覚めるとどうせなら四万十市川の上流に行ってみようと思った。30km程上ればかなり良い処があるみたいだ。ナビは国道439号で行けと言う。それに従うとどんどん高い山を登って行く。右が急斜面になっている細い道を気が遠くなる程上がる。対向車が来たらどうにもならない。落石注意、凍結注意の看板がやたら出る。何が国道かと思う。ただの狭い林道だ。けれど山を超え降りるとそこには四万十川の上流域があった。川に降りてみると水がとてつもなく澄んでいた。手で掬って飲む。まさしく清き水だった。苦労して来た甲斐があった。暫く清流を見ていた。それからナビに今度は足摺岬を入れた。すると来た道を帰るようにとの指示が〜。私はきっと別の道があるに違いないと確信し敢えてナビとは反対に走った。すると少し広い道に出た。やはりなぁと思い走ってるとナビは右に行けと言う。そしてまた暫くとまた右に行けと言う。そしてあろう事か最初に来た道に出てしまった。帰路も大変だったが1つ良い事があった。山道の真ん中に雉がいた。暫くじっとしていたが私が携帯で写真を撮ろうとしたら飛んで行った。まあ帰りもこれで良しとしよう。








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