2011年12月24日土曜日

宇摩さん

世間ではクリスマスとなっているが、私は栗は10月に済ませた。
昨夜は最近よく共演する事のある蝦名宇摩さんがお世話になっている方々を招いての忘年会が岡山のまきび会館であった。
彼女は震災後すぐに埼玉の秩父から二人の子供を連れ祖父のいる岡山に避難して来た。
それからほぼ9ヶ月彼女を取り巻く輪は拡がった。
あらゆる処で演奏を重ねて来た。
勿論彼女の津軽三味線、奄美大島の唄、三味線が人の心に響いているのは言うまでも無いが、そのあっけらかんとした明るさと人懐っこさが皆の共感を得、彼女を応援しようとする人達が増えてきたのだろう。
お陰で私も忘年会に出席して多くの文化活動に力を注いでいる方々とも会えて楽しかった。
一次会では蟹を中心としたバイキング。
ビール少しと日本酒で私も良い気分。
3時間半の一次会の後は二次会。
カラオケも出来るちょっとゆったりしたラウンジ。
私はジントニックを飲み始める。
2杯目を飲み終わった処で宇摩さんとジョイント。
津軽じょんがら節と奄美の民謡。
適度に酒が回りながらの演奏で気持ち良かった。
彼女は来年はみんなで協力して福島の子供達を一時的でも呼ぼうと考えている。
私も出来る事で協力して行きたいと思う。

0 件のコメント: