昨日は朝後楽園に行き、昼から岡山芸術回廊の会議に出て来た。
岡山芸術回廊とは県のホームページによると
「昨年の岡山国民文化祭の流れを受け、より県民の文化への関心を高め、伝統と魅力あふるる岡山文化を全国に向けて発信する為、後楽園、岡山城を中心とする岡山カルチャーゾーンにおいて、アート作品の展示、パーフォーミングアーツ、ワークショップを開催する。」
となっている。
私達も参加する事になった。
実際は来年が本番で今年はプレイベントになる。
私達は何をするかと言うと後楽園側にサヌカイト(石琴)の奏者の方がおられ、私達は岡山城側にいてお互いに呼応しながら演奏すると言うものである。
後楽園と岡山城の間には旭川が流れていて、幾分離れている。
ざっと100メートルぐらいはあろうか。
山びこ風に応答しあうのは問題ないが、同時に演奏する時は時間差が生じる、発した音が相手側に伝わり帰ってくるに約0.6秒ぐらいかかる。
この差をどう楽しむかがポイントになる。
ひょっとしたら弾んだリズムが生まれるかも知れない。
またサヌカイトから和太鼓の地点まで川の上を糸電話を通し、話ができるようにする案も出されている。
なかなか情緒ある話だ。
どんな感じになるか楽しみだ。
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