2011年7月1日金曜日

内部被爆

今日ニュースを見てて怒りが込み上げた。
民間団体が福島の子供達10人の内部被爆を検査した処全員が被爆をしていると言うのだ。
セシウム137が1リットル中1.13ベクレル検出されたらしい。

よくニュースでただちには影響が出る数値ではないと言うが、何も無ければ内部被爆は無い。
国は子供達の被爆量を年間20ミリシーベルトと大人でも厳しい数値を決めたり、根拠がまるでわからない。
私は風評被害と言う言葉にも疑問を感じている。
確かに全く関係のない物がうわさで関係付けられ被害を被るのはおかしいし、あってはならない事だ。
しかし勝手に決めた数値以下だったら大丈夫だとするやり方には納得がいかない。
またこれを言うと混乱が生ずるからと隠す姿勢は国民を馬鹿にしている。
危なければまずはそれから逃げる事だと思う。
食べる物、水には本当に注意して欲しい。
勿論農業、漁業に携わっている方々は大変な被害を受け、その上収穫した物が何も売れない状況は過酷であろう。
しかし多少でも危険が潜むなら、一端それから離れて欲しい。
またその方々を受け容れる国策、また民間の力が大いに必要だ。

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