2010年11月1日月曜日

和太鼓の競演

国民文化祭の「和太鼓の競演」が土曜日曜とあった。

私達も木曜から準備に入り、金土と泊り込みだった。
1年以上前から企画してきたが、当日は台風直撃の可能性。
幸い進路が変わり、速度も速くなったので、難は逃れる事が出来た。

土曜日は岡山県内23グループの演奏、ゲストはGONNNA。
どこのチームも気合が入って良い演奏だった。
勿論その中、鼓空も演奏した。
曲目は「清流」と「華」
太鼓は出演団体も多くセット、ハケが大変なので、用意された太鼓を使う。
鼓空は私のソロから始まるのだが、どんな太鼓が来るかわからない状態。
しかし3点セットの真ん中は、鼓空の太鼓が用意されていた。
おそらく気を使って戴いたのだろう。
演奏はまずまず押さえれたかなって感じ。

私は2日間スタッフとしても入っていた。
役は直前説明、内容は各団体の演奏の前に舞台の出入りや音だしきっかけ、ハケのタイミング、マイク関係等の説明をする。
5人で担当したのだが、チームワークも良くスムーズに進行する事が出来た。

日曜の朝は外のステージで子供達や障害者の演奏があった。
私達が教えている御休和太鼓クラブとWA!の会も出演した。
2つとも場に動じる事も無く精一杯の演奏をした。
彼等にとっても良い経験になったのでは無かろうか。

午後は県外の8団体を迎えての舞台。
今回は鬼に関係のある団体が来てくれた。
「ようこそ岡山へ」って感じだ。
合間合間にモニター越しに拝見したが、どこのチームも特色があり面白かった。
ゲストは志多ら、GONNAもそうだが、客を乗せるのが旨い。

こうして無事「和太鼓の競演」は終わった。
とりあえず1段落、ほっとしている処。

しかし今日午後からは気分を完全に変えて、バレエのモードに入らなければならない。
最終リハが倉敷市民会館である。

後3日間頑張りたい。

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