2010年10月19日火曜日

夏の影響

今年の夏が暑かったせいか、近所の柿や栗の出来が良くないみたいだ。
我が家の栗の収穫も少なかった。
うちで自慢出来る物はさほど無いが、この栗の実だけは皆さん一様に「大きいねぇ~ 」と言ってくれるので、自慢の一つであった。
しかるに今年はいが自体が小さく、いがには3つの栗の実が入っているが、中の一つしか大きくなっていなかった。
こんな事は過去20年無かった。

うちには4本の栗の老木があり、毎年下草だけは刈るが他何もしないのに一杯の実を付けてくれる。
何年か前の台風の時はたくさんの枝が折れ、冬葉も無い時に見ると痛々しく、もう駄目かも知れないと思った。
が翌春、少しづつだが小さな新しい枝を出し始めた。
生命力の強さを感じたものだ。
今ではもう元の立派な木に戻っている。
また来年に期待しよう。

この夏の暑さのせいで、もう一つ残念な事がある。
数年前にある方から「金の成る木」正式名称は知らない、を戴いた。
小さいながらも肉厚のある葉っぱを一杯付けていた。
それが夏の終わりから葉っぱが落ち、枝が折れ始めた。

私はこれってどういう事なんだろうと悩んだ。
今まではまだお金があった方なのか?
果たしてこれからは?

温度か水かと今更ながら、真剣に考える今日この頃である。

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