ダラブッカが来てカホンが来て、前からあるボンゴ、コンガ、そしてジャンベと何かしら叩いている日々。
手で叩く楽器は面白い。
出た音が耳に入って聴こえるのとは別に、叩いた振動がこちらの手に骨に返って来て、それが脳に伝わる。
頭がおかしくなりそうだ。
いや前から充分おかしいと言う方もおられようが。
今回それぞれの楽器のルーツとなるリズムを意識的に叩き分けていた。
ダラブッカだとイスラムのリズム、ボンゴ、コンガならラテンのリズム、ジャンベならアフリカンと。
そして今我が頭は混がらかっている。
たとえばダラブッカでは音をドゥン、テク、カ、エス。ボンゴではカ、ツ、コ、ク。コンガではツ、ク、パ、トと口で使い分けるのである。
リズムが早くなるとまるで早口言葉みたいだ。
また各々叩き方も全く違う。
我が事ながら何で一緒に練習するのか意味がわからない。
そして我が英知ある頭は決断した。
とりあえずボンゴとコンガはこの際横に置いとこうと。
少しは焦点を絞ったのだが、今まで何かしら叩いていたので、お手手が赤く痛い。
これも生みの苦しみか。
生まれるのか?
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