昨夜は久しぶりにアフリカン音楽を聴きに行った。
アフリカン音楽は私達も2年程前にジャンベ奏者や大勢のダンサーと一緒に5公演程共演した事がある。
その頃から以前より、より興味を持つようになった。
昨日はギニアから来たMoussa N‘tanga Camara さんのコンサートだった。
やはりジャンベ奏者の友人は彼の事を世界的なミュージシャンだと言ってたので楽しみに行った。
場所は岡山の東山にある彩音(アノン)という緑に囲まれた結婚式場。
なかなかいい雰囲気の処だった。
最初に岩本さんという男性と2人の女性によるインドネシアのガムランの演奏。
キコカンという音に気持ち良くなりリラックスする。
ついでアフリカンの演奏N‘tangaさんはドゥンドゥン(低音)サンバン(中音)ケンケニ(高音)を合わせたセットを作り演奏する。
後のメンバーは日本人。
編成は瓢箪の胴にたくさんの弦を引き縦に持って演奏する楽器コラ、ギター、ジャンベそして2人の女性ダンサーの組み合わせだった。
やはりアフリカンは音も踊りもエネルギッシュだ。
非常に心地よい。
N‘tangaさんの太鼓は勿論強烈でリズムも面白かったが、私はそれより彼の歌に感動した。
高音が透き通っていて、アフリカン・スピリッツに溢れてていた。
本当に聴けて良かったなぁと思った。
最後は友人もジャンベを持って演奏に参加し、私も久しぶりに皆と一緒に踊った。
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