アバターを観に行った。
実に素晴らしかった。
2時間40分程の大作である。
監督はタイタニックのジェームス・キャメロン。
構想14年、制作4年の歳月をかけたらしい。
大した物だ。
私なら倍の時間を要するだろう。
内容についてはこれからの人もいるので言えないが、テーマは自然と調和した生き方がいかに素晴らしいかと言うことであろう。
当初私は3Dという技術的な凄さが多くの観客を呼び、興行収入がタイタニックを越し一位になったのかなと思っていたが、それだけでなくストーリーも良く出来ていた。
構想14年というのもわかる気がする。
3Dは、どうしようもなくダイレクトに抱きたくなるの意である。
専用の眼鏡をかけて観るのだが、被写体が目の前まで飛び出して来て触りたくなる。
3Dの別の言い方はThree-Dimensionsで3次元で立体視のことらしい。
なんでも映像の中に右目用と左目用の画像が入っていて、通常の焦点より手前と奥とを同時に観る事になるらしい。
それを自動焦点機能というのが働き立体画像になるんだって。
読んでるとこちらの目の焦点が合わなくなる。
映画終了後、この便利な眼鏡を持って帰りたいとも思ったが、デザインが今一つ。
何しろ赤と黒なんだもの。
返してあげる事にした。
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