2009年9月16日水曜日

今朝は婦人部隊の稽古。

練習をしてると汗をかくが、冷房は使いたくない今日この頃である。
ルネスでの龍物語のチラシやチケットが届いていたので、来ていた人に渡す。
チケットは前売り2000円であるが、ゲストも素晴らしいし、龍物語が上手く行けば、きっと来て戴いたお客さんは満足すると思うし、チケット代も安いと思われるだろう。

午後0場先生と会い、玉野に行く。
物語で修行している青年が岩の上で座禅を組むシーンがあるのだが、その岩を作って貰うよう、お願いに行ったのである。

高島さんと言う方で、発泡スチロールを使っていろんな物を作る造形作家だ。
今までも龍や、干支のねずみを作って玉井宮に奉納されたりしている。
ねずみは焼き物で作ったような重い質感がある。
子供がそのねずみの尻尾を触っていると、取れて大泣きしたそうである。
それ程見た目リアルである。
すぐ接着剤で直して大した事にはならなかったそうだが。

以前私もこの玉野にある高島さんの工房にお邪魔した事があったのだが、大きなカブト虫やかまきりが置いてあり、この時もあまりのリアルさに驚いた。

今演劇の関係者からも舞台で使う物の発注がかかっているらしい。
何しろ発泡スチロールなので軽いし、おまけに見た目質感もあるから、舞台で使うのには最適だろう。
これからどんどん舞台人から注文が入ってくるのでは思う。

岩については快く引き受けて下さり、サイズ等をお伝えした。
今度10月の初めの演劇のリハーサルには間に合わせて戴けるとの事、有り難い。
一つ一つ前に進んでいる気がする。

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