娘遥の所属する演劇集団「円」の公演が東京の三軒茶屋シアタートラムであった。
タイトルは「ガリレイの生涯」
ガリレオ・ガリレイがイタリアで望遠鏡を使って天体観測をしコペルニクスの地動説を裏付ける発見をするが天動説を主張するローマ教会は彼を宗教裁判にかけ有罪にした。
彼は自らの地動説を取り下げた為に死刑にはならなかったが教会の監視下で晩年を過ごす事になる。
このような話である。
3時間を越す大作であったが円でも重鎮になる役者さんが多く出られていた為緊張感があり観ごたえがあった。
娘遥はガリレイの娘役を演じていた。
キリスト教徒でもありながら父を助けようとするという難しい役だったが、私が言うのも何だが、見事にこなしていた。
日経新聞も取り上げてくれて、娘の演技に高評価を与えてくれていた。
こんな事を書くのも親馬鹿か。
まあ役者と言うのも大変な職業だが、娘も素晴らしい役者さんに囲まれて幸せだと思う。
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