2012年3月17日土曜日

卒業式

一昨日農大の卒業式に行った。
朝起きた時はそんなに寒さは感じずほっとしていた。
しかしながら決してそんなに甘くはない。
場所はどこでもそうであろう体育館。
徐々に底冷えがして来る。
床下に氷を敷き詰めている感じだ。
1時間程経った時は私の足は爪先から股にかけて凍り始め、まさに凍死1歩手前になった。
流石に死んでも孤独死ではないが。
思うに誰も寒いと感じている。
それなのに式典ゆえ男は誰もカッターシャツの上にネクタイ締めてスーツだけ。
コートなど着れる雰囲気ではない。
誰の顔を見ても苦痛に耐えている感じだ。
何か良き方法は無いのだろうか?
みんなで楽になろう。

私はこの卒業式にもう10年近く出ている。
私は非常勤講師なので出席する義務は無い。
然るに義理堅い私は2年ではあるが、私に付き合ってくれた青年達の前途を祝福すべく参列するのだ。
次回からはせめてホッカイロを体全体に貼るとか、ヒートテックの重ね着をするとか考えよう。

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