寒い日が続いている。
内の馬鹿猫モーは今私の膝の上にいる。
キーボードを打ちづらくてしょうがない。
昨年末にあごの骨を折るような大怪我をし、病院で手術をし細い針金で骨を固定して貰った。
先週それをはずしに再度病院に行った。
先生が麻酔なしで針金を取ろうとしたら、モーもかなり痛かったのだろう、暴れて先生の手の甲に爪を立ててしまった。
先生もかなり痛かったと思うが、流石に声1つあげなかった。
そしておもむろに「この子の手の爪を切っても良いですか?」と聞かれた。
私もこの悲惨な状況に断る術もなかった。
無事針金も取れ、今モーは元気になり、また夜な夜な外をほっつき歩いている。
ただ、爪が無いものだから引き戸やドアの開閉には手こずっている。
また他の猫と喧嘩した時、おそらく猫パンチの迫力のなさと言ったら無いだろう。
これを機に平和主義になるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿