2011年8月24日水曜日

サロン

サロンという言い方もなかなかレトロな感じだ。
ちなみに村人が集まる公民館のことはクラブと呼ぶ。
我が集落から車で10分ほど南に行けば、かの有名な竹下夢路の生家がある。
里の先祖達は時代を先取りしハイカラで、そしてそれが今に伝えられ、大正ロマン的な響きとして残っているのかも知れない。

まあそれはさて置き、サロンふれあいサロンの2回目をクラブで催した。
出し物はマジックショー、岡山市からマジシャンの石Oさんが来てくれた。
石Oさんはおそらく60歳代で、定年で好きな手品でボランティアをされている方だ。
自分ではほんの駆け出しであまり期待をしないようにと言われていた。
観客は20名程小さい子供達から百歳近いお婆ちゃんもいる。
手品はお馴染みのカードやひもを使ったもの、花の色を変えたり、新聞紙に水を注ぎ込むものだった。
しかし一番前列にいた子供達は目が点。
石0さんは燃えてきた。
途中種明かしも幾つかしてくれ、大人達もあっそうかと納得。
1時間のショーだったが楽しませて貰った。

マジックの後は皆で食事、そうめん、ゆで卵、いなり寿司、瓜と葡萄のデザートといった内容。
次は簡単にしよう簡単にしようと言いながらついつい凝ってしまうのがおばちゃん達だ。
おかげで楽しい催しになった。

次回は何にしようか、今検討中だ。

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