今年の5月に韓国はソウル市の近くの富川(プチョン)市に行く事になった。
富川市は岡山市とは姉妹都市である。
やはり桃ができ、富川市の桃源祭り「ボクサゴル芸術祭」に出演する事になったのだ。
私は富川市には5年程前にクラッシックバレエのバック演奏で、つつみの望月先生と一緒に行った事がある。
先生とは岡山国体の開会式でも御一緒していて、気心が知れた仲である。
今回はその望月先生のお弟子さん達の桜友会と私達のbeZen鼓空が富川市から呼んで戴いた。
開会式と翌日の野外コンサートで40分2回をこの2組で勤める事になった。
ステージの内容や演目はこれから詰めて行く事になるのだが、それより今は富川市にどうやって行くかで頭を悩ましている。
数多い太鼓を飛行機に載せて運ぶよりは船で移動した方は経費も安くつく。
一番理想の形は我がハイエースに太鼓を載せ、下関まで行きそのままフェリーで釜山まで行く。
そして高速道路で450km北上し富川市に入る事である。
だが一つ問題が生じた。
我がハイエースは用途が貨物になっている。
乗用車なら問題は無いのだが、貨物車は韓国税関が許可しないとの事だ。
一応岡山市を通じ、富川市には車が営業目的で無く、日韓の文化交流で行くので許可して貰えるよう税関に頼んで戴けないかとお願いしている。
今の処その返事は返って来ていない。
もし我がハイエースが駄目なら、釜山から富川までレンタカーを借りる事になる。
どちらにしても今月一杯には結論が出ると思う。
またまた珍道中になりそうだ。
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