昨日は大阪の京橋花月に行った。
京橋花月は2008年と最近できた吉本の演芸場である。
何故行ったかであるが、なんと餅つき太鼓を叩く為だった。
朝5時30分頃メンバーと合流し一路大阪へ。
9時過ぎにあちらのスタッフと会い早速準備に。
紅白の垂れ幕を張り、赤い毛氈を敷く。
真ん中に石うすをセットし舞台上手に太鼓を大小2つ置いた。
11時過ぎから米の蒸し班は準備に入り、餅のつき手と私は袴に着替える。
12時前より吉本の司会者の案内お客さんが一杯集まって来る。
司会者の振りで私は太鼓ソロを始める。
4分ぐらい叩いた処で蒸された餅が石うすの中に入れられこねる。
準備万端、内のメンバーが軽くついた処で吉本新喜劇の若手の皆さんがなだれ込んで来た。
生憎私はたいぞうさんの名前しか知らなかったが、皆さんいつもテレビで観るお馴染みの方々ばかりだった。
お客さん達も大喜びだ。
早速新喜劇の人達による餅つき、大きな掛け声と共に杵が振り下ろれる。
私もそれに合わせてドンドコドンドコ。
途中から子供達も参加。
あっと言う間に餅がつき上がった。
この後芸人さん達は大勢のお客さんに餅を手渡し、すぐに新喜劇の本番に行った。
ほんの30分くらいの事だったが、お客さん達を一挙に盛り上げるパワーは流石吉本だ。
私も新喜劇は好きだったが、より身近に感じられるようになった。
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