注文していたダラブッカが来た。
エジプト製でアルマース・タラータという名前が付いている。
三菱のダイヤモンドと言う意味らしい。
アルミのダイキャスト(鋳物)を全部覆うように模様が施されている。
全体としては赤茶色、六角形と三角形の貝殻による模様がなかなか綺麗だ。
形はジャンベを一周り小さくした感じで、座って足の股の上に置き小脇に挟んで叩く。
ダラブッカの歴史は古く五千年前から中東のイスラム圏で使われて来た。
私がこの楽器を知ったのはもう7~8年前だ。
岡山に民族楽器の奏者の友達がいて教えてもらった。
一緒に遊んでいる内にラジオ番組にも出演した。
今回久しぶりに手にし、教則用のDVDを観ながら、基本から一つ一つ練習を始める。
音は大きくは4種類、右手で真ん中を叩く低音のドゥン、端を叩く高音のテク、掌を丸めてミュートするエス、左手で叩く高音のカである。
この音を使い分けるのがなかなか難しい。
国文祭まで後5ヶ月ちょっと、なんとかものにしたい。
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