昨日は美咲町での美咲さんのライブに行った。
美咲町はとても広く、もっと細かく言うと柵原という所である。
柵原は吉井川に沿った山間の町である。
町、町でおかしいが、以前は柵原町と言っていた。
統合されて美咲町となった。
ライブは山荘やなはらと言う処であった。
こんな山間にこんなライブが出来るんだと思う程、広かった。
お客さんは70人程だったが、ゆったり座っている。
詰めれば100人以上大丈夫そうだ。
美咲さんは長野の諏訪大社の近くに居を構えているが、常にライブで全国を飛び回っている。
今回は広島そして九州へのツアーの途中でのライブとなった。
昨年、彼女は私達が企画した「龍物語インルネス」そして玉井宮東照宮での「龍神祭」に出演してくれた。
私は折角の岡山でのライブだったので、友情出演という事で参加した。
開演すぐ、私は和太鼓3台で5分間のソロ。
そして「チームはるはる」で始めたパーカションのグループとの共演。
私達の後は「空色のカマキリ」のたけちゃんの紙芝居。
彼とは奈良であった「虹の祭り」大阪であった「風人の祭り」でも一緒だった。
紙芝居の後、美咲さんのライブが始まった。
美咲さんの澄んだ高音は、まるで天使の唄声と言う感じだ。
お客さん達も聞き惚れていた。
コンサートが終わると主催者、出演者の打ち上げ。
みんなニコニコ、楽しい。
ここでたけちゃんから面白い話を聞いた。
漢字の話なのだが、闇、暗という字には音という字が入っている。
ここから話が展開して行く。
たけちゃんは宇宙の始まりは真っ暗だったが音はあったのでは言うのである。
そして話は続く。
龍という字の左は足があるが、音が入っている。
また日本語に簡素化された竜は音に尻尾が生えていると言うのである。
まずは音有りきだ。
これに気付いた時は流石に彼もびっくりしたと言っていた。
気付く彼も凄いと思ったが。
遅くまで打ち上げを楽しみ、またお互いの近々の再会を願って帰路に着いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿