今日は朝8時より、部落の草刈があった。
これは年間の作業の中でも一番大変だ。
草刈の場所は、私の家の前の大きな池そしてその上流にある2つの池の土手と、池を結ぶ林道だ。
前にも言ったが、私は部落の仕事は、積極的にする事にしている。
普段、道場に多少防音はしているが、やはり太鼓の音は漏れている。
それを我慢してもらっているのだから、せめてものお詫びという事もあるし、田舎の人は元気だと言えども、やはり高齢化が進んでいる。
私などはまだ若造だ。
で今日も率先して動く、まずは池の土手の急斜面を縦に、草払い機をかけながら降りて行く。
斜面は下から刈る方がやり易いので。
降りて行く時は足場も悪いし、かずらの蔦が、草払い機に絡まる。
途中笹が2m以上あって先が見えなくなった時は、私はこのまま遭難するのではと思った。
皆で協力し合い、まずは最初の大きな池の草刈りを終える。
林道を登って行く時に、部落の人が、これは猪が掘った跡だと教えてくれる。
しかし私には実感がまるでない。
まだ一度も見た事がないのだから。
偶然出くわし、鼻と鼻を突き合わせば、実感も沸くのだろうが。
まあ無事に3つの池そして林道の草刈を終えた。
11時30分になっていた。
昼食を摂り、心地よい疲れの中テレビを観ていると寝てしまう。
午後からはダレダレの一日だった。
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