2009年8月17日月曜日

遅ればせながら

まずは伊予の旅から
15日(土)の朝6時に道場に集合して、いざ伊予の国今治に向けて出発する。
メンバーは8人、久しぶりの四国でなんだかワクワク。
まずはブルーライン、山陽道を通って尾道へ。

途中福山のインターにより朝食を。
8時の朝食と言えば尾道ラーメン!
だが私の心は揺れていた。
朝はせいぜいうどんだろうと。
しかしながら、前回尾道に来た時、尾道ラーメンを食べ損ねている。
この借りは返さなくてはいけない。
メンバーの節ちゃんも、何か尾道ラーメンにこだわりがあったのか、二人でたのむ。
他のメンバーは皆焼きたてのパン。
これが本当の姿だろう。

尾道ラーメンは、いりこだしの印象が強かったが、さほどいりこの香りはしなかった。
店の人朝早かったのでいりこを入れるのを忘れたのか。
しかしまずまず美味しく頂いた。

しばし休憩してから、しまなみ街道へ。
本州を離れ、橋と島を代わり代わりに瀬戸内海を渡る。
四国に着くと、独身に戻った秀さんが、元気よく迎えてくれた。
この表現はまずいか。

揃って一路「タオル美術館」へ。
ここは今治でも田舎の朝倉という処にある。
田園風景、山の中に、おとぎの国風の建物が。
中は広大な敷地にハーブやら野菜やら植えられている。

勿論タオル美術館であるから、館内はたくさんのタオルが陳列されている。
またタオルで作ったでっかいぬいぐるみもある。
象、きりん、熊の類から、水族館まで、その発想に驚く。
またタオルが作られる工程も見せている。
これも一挙両得だ。
なんて頭がいいんだろう。
あやかりたいものだ。

私達の演奏は12時と3時の2回。
一足先に来ていたのぶちゃんと今治に住んでいる光江さんが来てくれる。
1回目のステージが終わり、みんなで昼食。
中華のバイキングを頂いたのだが、何を食べても美味い、絶品ばかり。
幸せを感じる。

食事後しばらく館内を見て周った後、2回目のステージ
お客さん達が集まってくる。
皆さんノリがいい。
拍手もくれるし、子供達は腰を振り出すし、四国のお客さん最高。

館長さんと副館長の秀さんのお父さんから、別々に日本酒を戴く。
私はますます四国今治が好きになった。

演奏後片付けをし、温泉に。
「竹庭」と言う竹に囲まれた、宿泊設備もある温泉だ。
風呂も竹の中、あちこちに何種類もあり、ゆっくり浸かっては、また違う風呂にと、違いを楽しむ。

風呂から出ると次に行く処は決まっていた。
焼き鳥と冷たいビールの店である。
焼き鳥が専門ではあるが、ラーメンやそば等もある。

冷たいビールが喉をこす。
仕事の後の風呂、そして酒は最高である。
瀬戸内海を渡った甲斐があった。

帰りはのぶちゃんが運転。
私は夢の中だった。

今度四国でツアーが出来ればなぁーと思う。
お遍路、温泉、酒

これじゃあ、ばちが当たるか。
ばちは叩かねば。

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