2011年2月25日金曜日

農大

今朝は農大に今年度最後の授業に行った。
私が大学に行き出してからはかれこれ8年は経っていると思う。
その間お世話になった学校の先生達は皆異動で出てゆかれた。
だからおそらく今現在一番長く勤めているのはこの私であろう。
と言う事は次期学長は私か?


いやいや非常勤講師の私に学長の席など待っている筈は無い。
待ってるのはまた来年も学生と共に汗にまみれる事だけだろう。

まあそれも良いか・・・

2011年2月22日火曜日

太鼓の授業

西大寺の観音院さんの裸祭り、会陽も終わり、一挙に暖かくなった気がする。
まあ喜んでいると、そうは行かない法華の太鼓となるかも知れないが・・・(本当はだんだん良くなる法華の太鼓)
外を歩くにも上着を1枚取る感じだ。

先週から御休小学校の伝統文化の授業に行っていた。
普段は和太鼓クラブの指導に行っているのだが、こちらは授業であるから1年生から6年生まで全員に太鼓を教える。
もう今年で3年目だ。

1年2年は45分の授業1回、3年から6年までは2回づつ行う。
子供達は結構この時間が好きで、しっかり食いついて来るから楽しい。
内容は最初楽器の説明、そして古来から伝わるリズムを教える。
一通り基本をしたら、皆で簡単な曲に挑戦する。

1年生は、迷子の迷子の子猫ちゃん・・・と犬のおまわりさんを唄いながら叩かせる。
2年生以上何にしようかと考えていたのだが、内にある初心者向けの太鼓の本の中に簡単で面白いのがあったのでそれにした。
譜面の下にはスットン、スットン、スットントンなどと書かれている。
何か狸でも出てきそうな感じだ。
私もこんな事は言った事もないし、唄った事もない。
だけど子供達と唄っていると楽しくなる。
最初口だけで唄い慣れたら今度は唄いながら太鼓を叩く。
子供達もすぐ叩けるようになる。

それが出来たら、今度は地のドンドコドンドコに合わせて先程のリズムを叩く。
合うと流石に面白く、終わったら皆の拍手が起きる。
こうしてあっと言う間に時間が経ってしまう。

ちなみにスットン、スットン、スットントンのスはお休みである。
どうぞお試しあれ。

2011年2月19日土曜日

韓国公演

今年の5月に韓国はソウル市の近くの富川(プチョン)市に行く事になった。
富川市は岡山市とは姉妹都市である。
やはり桃ができ、富川市の桃源祭り「ボクサゴル芸術祭」に出演する事になったのだ。
私は富川市には5年程前にクラッシックバレエのバック演奏で、つつみの望月先生と一緒に行った事がある。
先生とは岡山国体の開会式でも御一緒していて、気心が知れた仲である。
今回はその望月先生のお弟子さん達の桜友会と私達のbeZen鼓空が富川市から呼んで戴いた。
開会式と翌日の野外コンサートで40分2回をこの2組で勤める事になった。

ステージの内容や演目はこれから詰めて行く事になるのだが、それより今は富川市にどうやって行くかで頭を悩ましている。
数多い太鼓を飛行機に載せて運ぶよりは船で移動した方は経費も安くつく。
一番理想の形は我がハイエースに太鼓を載せ、下関まで行きそのままフェリーで釜山まで行く。
そして高速道路で450km北上し富川市に入る事である。
だが一つ問題が生じた。
我がハイエースは用途が貨物になっている。
乗用車なら問題は無いのだが、貨物車は韓国税関が許可しないとの事だ。
一応岡山市を通じ、富川市には車が営業目的で無く、日韓の文化交流で行くので許可して貰えるよう税関に頼んで戴けないかとお願いしている。
今の処その返事は返って来ていない。
もし我がハイエースが駄目なら、釜山から富川までレンタカーを借りる事になる。
どちらにしても今月一杯には結論が出ると思う。

またまた珍道中になりそうだ。

2011年2月17日木曜日

雪解け

二月も半分逃げた。
嬉しいやら、嬉しいやら。
先日3日間県南にも雪が降った。
しかしその2日間、私も県北の方に行ったのだが、左程でも無かった。
むしろ県南の方が雪が多かった。
不思議な事もあるものだ。
別に県南が南極に近いからでは無く、太平洋の冷たい低気圧のせいみたいだ。

今日は比較的暖かかった。
もう少ししたらおおいぬのふぐりも一杯見かけるようになるだろう。
暖かくなる春に備えて出来る事をしておこうと思う。

2011年2月14日月曜日

ブリージングストレッチ

一昨日西大寺の五福座でブリージングストレッチのセミナーがあった。
主催は内のメンバー二人だったので手伝いをした。
朝から働き者の私は壁に幕を張ったり、床にござを敷いたりと良く働いた。
昼に今回の先生である古久澤靖夫さんが東京から到着したので、メンバー2人と古久澤さんと私とで五福座の前にある茶蔵で打ち合わせ件昼食を摂った。

1時よりセミナー開始。
古久澤さんはヨガや整体、気功、断食等を通して自己治癒力を高め、健康になる術を教えている。
お弟子さんや師事する方も多く、この日も岡山は元より広島、香川、愛媛、高知、兵庫、大阪、京都、そして栃木からも来られていた。
総勢30名程。
前半は講義中心で後半は実践中心だった。
内容は病気は血液の流れや呼吸そして消化器系の滞りが原因で起きるからそれを取り除けば健康に成れると言うものだった。
言葉を変えれば気の流れを良くすると言う事らしい。
また精神と肉体は相互に深く関わっているので、気持ちの持ち方、考え方も大切であると言われていた。

こんな話を聞きながら、実際体を動かしてみる。
ヨガの要素も多く入っている。
呼吸を意識しながら、頭、肩、肩甲骨、肺そして心臓、胃、肝臓、すい臓、腸、足と体を動かす事によって、各部に刺激を送って行く。
運動がどこに効くのかがわかって面白い。
精神的な話は当然宗教観にも繋がって行く。
良くない考え方、捕らえ方をしたら体に緊張感が走り、体が強張るし、良いバイブレーションで人に接すれば、人間関係も良くなり、幸せにも成れるだろう。

3時間30分のセミナーだったが、あっと言う間に終わった。
その後は先程の茶蔵で懇親会。
ここは自然食中心の店で、焼きそば、グラタン、おでんを始め、何を食べても美味しい。

翌日は古久澤さんが神社巡りがしたいと言われていたので、10人程のセミナー参加者と共に吉備の中山に行った。
最初は吉備津彦神社、そして古久澤さんが数年前から行きたかったという黒住教の宗忠神社に行った。
黒住教はやはり神道で山の頂上から毎朝旭日を拝むのが修行となっている。
本殿参拝後、ご来光を拝める場所にも連れて行って貰った。
本当に景色も良く清清しい処だった。
古久澤さんが行きたいと言っていなかったら、多分行く事は無かったと思う。
良い機会だった。

山から下りると最後に吉備津神社をお参りした。
どこも立派な神社ばかりなので、皆さん感激しておられた。
最後に岡山駅にお送りし、解散となった。

楽しい2日間だった。

2011年2月11日金曜日

先程起きたら窓の外は雪景色だった。
天気予報でこの週末は降りそうと言っていたが、まさか本当に降るとは。
私は朝方布団の中で実は良かったと思っていた。
そんなに寒くなかったので、雪は降ってないと勝手に思い込んでいたのだ。

で何故雪に拘るかだが、明日は古久澤さんと言う方のブリージングストレッチの講習が西大寺の五福座であり、これからその準備に行かなければならない。
ブリージングストレッチについては次回書こうと思うが、内のメンバーが主催しているので私も手伝う事になったのだ。

そして夜にはお隣の兵庫県でライブが入っている。
早め早めに動いた方が良さそうだ。

モーが昨晩から帰ってない。
どこのこたつで丸くなっているのか?

2011年2月8日火曜日

回転寿司開店

岡山でも回転寿司のチェーン店が多くなった。
値段は様々で一皿100円切る処から品によって250円、400円以上置いている処もある。
確かに採れたての新鮮な物がある店はある程度値段が張るのも納得できる。

私が回転寿司に入るのは仕事で出ている時だ。
値段的には一般定食屋さんの感覚だ。
今安さを売りにしている処は私が知る限り3チェーン。
かっぱ寿司、スシロー、そしてくら寿司。

去年南大阪に行った時、どうしても寿司が食べたくなって、回転寿司を探した処、くら寿司を見つけ、入ろうとしたらなんと1時間30分待ち、地元ならまだしもとても大阪で並ぶ気にもなれず、出て車を走らせてたら、またくら寿司があった。
しかしこの店も長蛇の列、諦めてまた車を走らすとスシローがあった。
ここは10分でカウンターに付けた。
そこで私は南大阪では一応人気はくら寿司の勝ちと結論つけた。

岡山に於いては私は東岡山を車で走る事が多く、そこにはスシローがあった。
でちょいちょい仕事の帰りに入っていたのだが、この度その200m西になんとくら寿司が出来たのである。
いやはやなんでスシローの近くにと思った。
こんな事は確かによくはある。
コンビニやスーパー同士がすぐ側に出来たりする。
私はもう少し考えたらと思う。

しかしくら寿司もせっかくできたのだから一応顔を出そうと思った。
中は大変合理的だった。
食べた皿は皿入れに落とすと自動的に計算してくれるし、勿論カウンター上のボタンを押すとオーダーも出来る。
各種赤だしやうどんもある。
私には大きな意味でスシローとの相違点は感じられなかった。

ほんの200mしか離れた立地条件、これからも、熾烈な戦いが始まるのだろう。
回転寿司をこよなく愛している私としては、両方頑張って欲しい。
列の短い方に並ぶようにしようかな。

2011年2月6日日曜日

深夜

金曜日の深夜、またしても掴まった。
昼間しろと何度も言っているのに、未だに聞く耳を持たない。
本人達も辛いだろうに。
そう「朝まで生テレビ」である。
このタイトル自体の必然性を全く感じない。
そろそろ寝ようかなと思っていると突如始まる。
そして始まったからには最後まで観なければならない。

いつもの様に司会は田原総一郎氏そして政治家、評論家が激論を交わす。
ゲストに堀衛門こと堀江貴文氏が出演。
論点は幾つかあったが、後半になって尖閣諸島がテーマに。

堀衛門「あんな小ちゃい島なんかどうでもいいじゃない、欲しいならあげちゃえば、何か問題ある?」
評論家「小さい島だけど、その周りの海域ってものがあるでしょう、漁業権だってあるし。」

堀衛門「魚なんか買ってあげればいいじゃない。」

判り易すくも何とも大雑把な堀衛門だった。

2011年2月4日金曜日

如月

昨日、今日とちょっと気温が上がりほっとしている。
私の計算では2月に入ったので、冬はもう3分2終わった事になる。
冬は12月1月2月と決めているので。
ここらはまだだが、梅が咲き始めたという情報も入って来た。
寒いながらも確実に春は近付いて来ているのだろう。

元来寒がりな私であるが、よく耐えてきていると思う。
まあ私に限らず動物も植物も耐えているのだろうが。

春になったら動きも活発になって来る。
今の内に準備できる事はしておきたいものである。