2011年9月24日土曜日

女性シンガー

今度岡山国際音楽祭リットシティーで女性ヴォーカリストのコジマサナエさんと共演する事になった。
ジャズピアニストの中西隆さんと私のトリオである。
中西さんとはまだお会いしてないが、優れたピアニストであるとお聞きしている。
コジマサナエさんとは最初に会ってからはもう8年ぐらいになるだろうか、あるイベントで一緒になった。
その頃はもっぱらR&Bを唄っていた。
パンチのある声でお客さんを乗せていた。
その彼女がいつの間にかJazzを多く唄うようになった。
ギターリストの廣木光一さんの影響も大きかったのであろう。
それから彼女はニューヨークに行き音楽活動を続けていた。
4~5年は行ってたと思う。
その彼女が岡山に帰って来た。
そして会った時岡山音楽祭で共演する話が出た。

私は基本的にはジャンルを問わずお誘いを戴いたらお受けする事にしている。
他ジャンルの方と共演すると得るものが一杯あるからだ。

しかし受けた後で言うのも何だが、今までお受けしたコラボの中でもっとも苦手とする処かも知れない。

曲調はと言うとスローのジャズヴォーカルの隙間にピアノがバッキングだけを入るような感じである。
テヌートやリタルダントやフェルマータのようにリズムがゆったりして来る場面もある。
特にヴォーカルは感情表現からリズムのオンタイムをはずして来る。
ドラマー的感覚だけでは合わせにくい。
どうしたものかと考えてはみるが、多分考えるより踊り的な感覚で捕らえて行くのが良い気がする。
またしても挑戦だ。
もし掴めばノーリズムの中で漂う事が出来るだろう。

本番まで後2週間頑張ろう。

2011年9月21日水曜日

無事に

チャリティー和太鼓コンサートが無事に終わった。
両日とも二つの台風のお陰で降雨率80%に達していた。
特に台風15号は奇跡的な動きをし、まるでイベントの終わるのを待っていてくれたかのようだった。
朝から私の携帯には一般の方から「今日はコンサートあるんですか?」との問合わせが多くかかってきた。
皆さん楽しみにしておられたようだった。
楽しみにしてたのは勿論出演者のみんなもだ。
私が「決行します」と答えると皆喜んでいた。

初日に6団体そして2日目に5団体出てくれたのだが、どこの演奏も良かった。
何より叩いている姿が嬉しそうだった。
多分みんなに東北の為に少しでもという想いがあったからであろう。

お客さんは両日とも本当に太鼓が好きなんだなぁという方が多かった。
いろんなグループを熱心に聴かれ一杯の拍手を戴いた。
そして多くの義援金を募金箱に入れてくれた。

イベントに当たってはやるべき事は多かったが、鼓空のメンバーもよく動いてくれたし、当日は出演団体みんなが一生懸命手伝ってくれた。
本当に良いイベントになった。
義援金は翌日20日に日本赤十字社さんにお送りした。
これからも復興までには長い月日がかかるだろう。
私達も絶えず意識しながら活動して行きたいと思う。

2011年9月17日土曜日

決行

明日18日と明後日19日は「東日本大震災復興支援チャリティー和太鼓コンサート」の開催日である。
しかしこの1週間前には天気予報では晴れであったが、台風の発生その影響で両日雨の予報確率が徐々に上がり昨日は80%にまでになった。
流石に私もきついなぁと思った。
今朝もいろいろ考えていたが、結局これだけの太鼓打ちが集まるのだから、たとえ雨でも晴れるのを待ってやればいいのではという考えに達した。
そして昼にこの両日たとえ雨が降っても決行できればと思い、連盟の会長に相談し了解を戴いた。

ところが先程携帯の天気予報を見てびっくり。
「明日は絶好のお出かけ日和、暑さ対策を万全に」だった。
一体何の事やら、我が目を疑った。
80%雨からえらく変ったものだ。
多分叩き手みんなの気持ちがそうさせたのであろう。
明後日ももし大雨になってもやろう。
いくら降っても津波よりはましだ。
みんなが集まり東北の事を思って太鼓を叩くだけでも意味はある。


明日18日明後日19日 10時より
岡山サウスビレッジ(ファーマーズマーケット)

出演団体

  18日(日)
        ふじた傳三郎太鼓
        和太鼓風人
        小ざくら太鼓
        津山鶴丸太鼓
        備中太鼓
        清麻呂太鼓
        合同演奏

19日(月、祝日)
        水島灘源平太鼓
        創作和太鼓 和心
        早島イ草太鼓
        beZen 鼓空 
        備中温羅太鼓
        合同演奏    

皆さんのお越しをお待ちしています。

2011年9月15日木曜日

岡山芸術回廊

昨日は朝後楽園に行き、昼から岡山芸術回廊の会議に出て来た。

岡山芸術回廊とは県のホームページによると
「昨年の岡山国民文化祭の流れを受け、より県民の文化への関心を高め、伝統と魅力あふるる岡山文化を全国に向けて発信する為、後楽園、岡山城を中心とする岡山カルチャーゾーンにおいて、アート作品の展示、パーフォーミングアーツ、ワークショップを開催する。」
となっている。

私達も参加する事になった。
実際は来年が本番で今年はプレイベントになる。
私達は何をするかと言うと後楽園側にサヌカイト(石琴)の奏者の方がおられ、私達は岡山城側にいてお互いに呼応しながら演奏すると言うものである。
後楽園と岡山城の間には旭川が流れていて、幾分離れている。
ざっと100メートルぐらいはあろうか。
山びこ風に応答しあうのは問題ないが、同時に演奏する時は時間差が生じる、発した音が相手側に伝わり帰ってくるに約0.6秒ぐらいかかる。
この差をどう楽しむかがポイントになる。
ひょっとしたら弾んだリズムが生まれるかも知れない。

またサヌカイトから和太鼓の地点まで川の上を糸電話を通し、話ができるようにする案も出されている。
なかなか情緒ある話だ。
どんな感じになるか楽しみだ。

2011年9月13日火曜日

お日待ち

我が村で9月のお日待ちがあった。
お日待ちは1月5月9月と年3回ある神事で宮司さんに村がつつがなき様拝んで戴き、その後諸々の村の行事の取り決めをする。
昔はそれから日の出まで飲み明かしてたそうだ。
何しろ以前はバスも電車も無く、村人はどこに行くにも歩いて行ってたぐらいで、1年を通じてそんなには楽しい事も無かったのではと思う。
今はお日待ちも時代の流れか随分簡略化されている。
神事と取り決めが終わったらお開きとなる。

優秀な会計でもある私は今集めた町内会費を確かめ、かかった経費を計算して残高を明日農協に納める。
早くしないと次々行事があるのでわからなくなってしまうのだ。
ある時は優秀な会計、ある時は崇高な福祉委員、当分は休めそうに無い。

2011年9月12日月曜日

神楽

昨日我が道場で「宇宙神楽」のミーティングと練習があり私達も初めて参加した。
前々から皆さんは発声練習をしたり踊ったりと少しづつ準備をして来ていた。
今回の神楽へのアプローチはまず上から降りて来るものを大切にし、それを形に現して行くやり方だ。
表現者の本来あるべき姿と思うが、降りて来るものを待ってそれを皆で共有し、同じ意識の上で作り上げて行くというのは、かなり時間のかかる作業である。
春頃この話が持ち上がってやっと少しづつ動き始めた感じだ。
昨日は6人の方が来られ、鼓空から3人加わった。

初めに古事記の場面があり、最後に踊りながら御柱を感じて行くと言う流れだ。
今日本も天災人災を受け大変な時期だが、これからの人の在り様を垣間見る一助になれば良いと思う。

2011年9月10日土曜日

プルトーンの火

サンフランシスコの対岸バークレーに住む友人まあちんが制作に関わった映画を送ってきてくれたのでここでも紹介します。
アメリカのウラン採掘においてインディアンや動物、大地 多くのものが犠牲になった事をインタビューを通じて赤裸々に浮かび上がらせています。
是非観て戴きたいと思います。


まあちんより
1993年に衛星チャンネルの番組用に製作したものです。宮田さんが脚本・監督で、私も脚本の一部を手伝い、カメラを回しました。20年近くたっているのが、ちょっとしたショックでした。原発事故だけでなく核産業のあらゆる側面で被害者は昔からいたのです。




「プルトーンの火」(1993年)ドキュメンタリー 世界の核汚染と日本の原子力政策 採掘から廃棄場まで世界中で核燃料サイクルのそれぞれで被害をうけている人々の証言

1/2 http://www.youtube.com/watch?v=9hI_5Xwv4tc

2/2 http://www.youtube.com/watch?v=NpxTNSnz1js&feature=channel_video_title