2009年9月27日日曜日

部落

部落というと差別用語的感じを覚える方もおられようが、そうではない。
村よりもずっと小さい集落の単位である。

私の住んでいる部落で今朝8時より、草刈と溝掃除があった。
以前にも書いたが、私は部落の行事には、本番が重なってない限りは、積極的に参加している。

普段、道場には一応簡単な防音設備はしているが、やはり多少なりとも音が漏れている。
部落の人々に迷惑をかけているのは間違いないので、こう言った部落の行事には、お詫びも込めて、一番になって体を動かすようにしている。

今朝はあぜ道、農道の草刈から始まり、生活用水路の溝さらえをした。
なかなかきつかったが、いい汗をかいた。

お宮の世話人の方から、さ来年のうちの部落が当家になっている年の祭りで、太鼓を叩いてくれないかとの依頼を受けた。

私は出演料は発生しないだろうと思うが、快くお受けした。
うちの道場で、練習出来て初めて、鼓空として演奏活動出来るのだから。

午後からはのんびりさせて貰ったが、夕方から、うちのモーが汚しまくっている、事務所をさゆりさん、篠ちゃんに手伝って貰いながら、片付けをした。
部屋はすっきりした。

今モーは遊びに出ているが、帰った途端、感嘆の声をあげるに違いない。

と書いている内に、外からモーがニャーニャーと言いながら、帰って来た。

果たして?

全く普段と変わらず、床の上でゴロンとして、その後飯を食べ出した。
デリカシーの無い奴だ。

私は主として恥ずかしい。

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