2010年5月4日火曜日

バレエ

今朝、国民文化祭のバレエの部でお世話になっている先生から電話があった。
このGWに振付をしていた作品がぼつぼつ仕上がって来たとの話だった。

前作の棟方志功の神々の世界は、先に和太鼓でリズムを作り、それに合わせて振付をする方法だったが、今回は先に振付をし、それに合わせてリズムを作る方法だ。
テーマは大原孫三郎が若き青年達に、欧米の文化を吸収させようと海外に送り出す場面だ。
青年達はまだまだ荒削りだが意欲にだけは燃えている。
そんな感じを音で表現して欲しいとの事だった。
私としては感じは判るが、荒削りの音を出したら、きっとみんなから怒られるんだろうなぁとちょっと警戒。

踊りの一つ一つの場面のコンビネーション、移動の仕方を確認しながら,最終振付が進む。
私はビデオを回す。
今回は和太鼓でなくパーカションでとの事だったので、取りあえずティンパレスを持って行っていた。
最後に2回程合わせてみる。
リズムはちょっと早めの8分の6
大まかには把握出来た。
後はこちらのリズム体の構成だ。
無国籍な感じが良いと言われてたので、最初ティンパレスとロートタムとジャンベで行こうかなと思っていたが、青年達が向かったのは欧米だから、アフリカのジャンベはちょっと不味いかなと思い始めた。
ではどうするか、ジャンベの代わりにダラブッカにしようか。
しかし持っていない。
棟方志功では音に妥協をしない格好良い私は、効果音としてウィンド・チャイムを買った。
今回はダラブッカか。

国民文化祭、なかなか出費もかさみそうだ。

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