2010年2月4日木曜日

ヌートリア

今朝隣の果樹園のおじさんが来て、〇〇さんと私を呼ぶ。
私はまだ布団の中だったが起きて、外に出て見ると大きなゲージの中にヌートリアがいた。
頭から尻まででも80cmぐらい、そしてそれに長い尻尾が付いている。
まさに巨大ネズミである。
大きなオレンジ色の上前歯が印象的だ。

ヌートリアはもともと水面からぬ~と顔を出した処をお百性さんがこりゃと怒鳴った事から、この名前が付いた。

嘘である。
どうも原産地は南アメリカで、その毛皮を取る為に、北アメリカ、アジア、ヨーロッパと拡がったらしい。

このヌートリアはウチの前の池に、おじさんが罠を仕掛けて捕まえとの事。
田畑を荒らすかららしい。

私自身は前の池にいろんな生き物が棲んでくれると嬉しい。
以前鳥のカイツブリが棲み着いた事があった。
私はこの小さい水鳥が大好きで毎日見るのを楽しみにしていた。
ところが、ある日心無き猟師が散弾銃でバンバンとやった。
それ以後カイツブリは来なくなった。

どうも動物には棲み難い世の中に、加速しているようである。

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